「やっぱり友達どまりだわ」男子が一線を引く女子からのうんざりLINE3つ

「男友達は多いけれど、彼氏がなかなかできない」という悩みを抱えている女性って案外多いもの。これ、「友達としてはOKだけど、恋愛対象にはならない」と男性から思われていることが原因かもしれません。

そこで今回は、男性が「これは彼女には無理だな」と感じてしまう女性からのLINEについて聞いてみました。

1.「うちは汚いから無理」

「たこ焼きパーティーをしようという話になった時、会社から一番近くに住んでいる同期の家が候補に挙がったのですが、グループチャットで『うちは汚いから無理』『知ってる(笑)』という女同士のやり取りが入って、そんなに汚いのか!と。内心狙っていたコで家も見てみたかったのでガッカリでした」(26歳・システム開発会社勤務)

「付き合ってもいない男性に勝手にジャッジされても……」と、女性側からすると微妙な気持ちにもなりますが、女性に“清潔感”や“家の綺麗さ”を期待する人って実際のところ多いんですよね。

男性が「部屋が汚くても気にしない」という場合は「真面目に付き合う気がないからどうでもいい」という意味だと思ったほうが良さそう。部屋を綺麗に整えると心も落ち着きますし、その余裕もまたモテにつながるかもしれません。

2.「お前いい加減にしろよ」

「一緒に旅行に行くこともある女友達に告白されて断ってしまったんですが、『何で?』って聞かれたので改めて考えてみると、LINEを見返していて気付いたんですが、そのコの言葉遣いが汚いというか荒いんですよね。『お前いい加減にしろよ』とか、そういう言葉遣いでやり取りしていると、男同士みたいな感覚になっちゃうんだと思います」(27歳・ジム勤務)

言葉遣いって、ふだんあまり意識していませんが、“どういう言葉を使うか”は、その人の内面がよく出てしまいます。急に言葉遣いを変えるのは難しいので、普段から上品な言葉遣いを意識すると男性の反応が変わるかも?

3.「上司が嫌、会社行きたくない」

「ちょっと前に飲み会で知り合ったコとLINEしていて、よく日曜の夜になると「上司が嫌で会社行きたくないんだよねー」っていう愚痴になるんです。見た目は可愛いし、気遣いもできる良いコなんだけど、ネガティブ過ぎて彼女にするにはきついかなーと。内面が暗すぎて、付き合ったら愚痴ばかり聞かされて疲れそう」(31歳・金融関係勤務)

優しく話を聞いてくれるからといって、ただの愚痴を延々と繰り返していると「ずっとこれを聞かされるのか……」と思われてしまいます。するなら前向きな相談を!

 

LINEのやり取りが盛り上がっていると思っても、男性はけっこう冷静にジャッジしているようです。自分の“素”を出すことも悪くありませんが、付き合う前から全開で見せてしまうと受け止めきれないことも。「これを受け取ったら相手はどう感じるかな?」という視点は忘れないようにしたいですね。

文/上岡史奈 画像/Shutterstock(Voyagerix、WAYHOME studio、Stock-Asso)