「右上を見たら嘘をついてる…?」彼氏に浮気を認めさせた“カマかけ”テク3つ

「私の彼氏、絶対に浮気してる……!」と思っても、LINEを勝手に見るわけにもいかないし、ずっと監視するわけにもいかないですよね。そこで今回は、会話のやりとりで彼に浮気を認めさせた経験のある女性たちに、カマかけのテクニックを聞いてみました。

1.「友達が見かけた」と言って彼の反応をチェック

「彼が浮気してるっぽかったので、『友達が見かけたらしいんだけど、女の人と歩いてた?』とカマかけしたら『え、どこで!?』と慌てて聞いてきたのでこれは黒だなと思い『楽しかった?』と聞いたら『え、そんなことないよ』と彼がどんどんボロを出してきて面白かったです」(25歳女性・印刷関係)

「浮気してないよね?」と聞いて「してない」と即答ではなく「なんで?」と聞いてくる男性はだいたい怪しいですね。「友達が見かけた」だったら違うという話になっても、「じゃあ別人かもね」と雰囲気が悪くならずに会話を変えられるので、まず最初に試してみるのに良いでしょう。

2.同じ話を時間差で聞いてズレがないかチェック

「金曜日に彼が浮気してるっぽい日があったので、翌週『先週の金曜日って飲み会だったんだっけ?』と聞いて、『大学の男友達Aと会った』と言われたので、また2週間くらい経ってから『大学の友達A君としばらく会ってないんだっけ?』と聞いたら『卒業以来会ってない』と返してきたので浮気が分かりました」(29歳女性・飲食店)

ちなみに人間の脳の働きとして、視線が左上を見た時は“過去のことを思い出している”、右上を見た時は“考えている”と言われています。

なので、怪しい日のことを聞いた時、やましくない場合は左側を見て思い出している可能性が高いです。ただ、そのあと急に挙動不信になって右上を見るようだったら、必死に言い訳を考えている可能性が高いでしょう。

3.「この部屋誰か来た?」と言って彼の反応をチェック

「『この部屋、もしかしてお母さんとか来た? なんかメイク落としが行方不明なんだよね』と浮気を疑ってない無邪気なフリで聞いたら『え、女の人なんて来てないよ、気のせいじゃない?』目が泳ぎだして明らかにおかしい態度になって、『浮気したのね』と言ったら彼が黙りました」(31歳女性・人材派遣会社)

カマかけした時、素直に認めるタイプと認めないタイプの男性はいます。嘘が苦手な男性なら、ちょっと疑われただけでも良心の呵責に耐えられなくなって自白してしまう人も。逆ギレするタイプの人もいるので、あくまでも最初は世間話風に聞くのが正解です。

 

探偵のような調査能力で彼の浮気を突き止める女子は決して少なくありません。ただ、問題はのは「突き止めた後、どうしよう?」ということ。本当に浮気していた場合に別れるのか、許すのか。

完全に決めておくのはムリでも、自分のなかである程度答えを見つけておかないと真実を知った分だけそれまでより余計に辛くなってしまいます。「浮気していたらどうするか」をイメージしてから聞くようにしてくださいね。

 

文/上岡史奈 画像/Shutterstock(tommaso79、Monkey Business Images、fizkes、Ana Blazic Pavlovic)