自分で片づけて欲しい子ども用品収納は「動線」がカギ!
ランドセルに教科書、おもちゃなどの子ども用品で家の中が散らかることはよくありませんか? 最近では子ども部屋を持つ・持たないにかかわらず、子どもが家族の共有スペースで過ごす家庭が多く、リビングやダイニングに子どもの学用品やおもちゃが散乱して……なんてことがよく見受けられるんです。
そんなお悩みに答えてくれるのが、二人のお子さんを育てるママでもある整理収納アドバイザーの片岡牧子さん。
子ども用品の置き場は「子どもの動線」を考えて
子どものもの=子ども部屋、と決めつけてしまってはいませんか?その考え方は一旦置いて、「どうしたら子どもが自発的に片づけできるか」を考えることが、家をすっきりさせるコツなんです。
文房具はいつも勉強しているスペースに
片岡家では、下校後ダイニングで宿題をするのが日課だそう。その場合はダイニングテーブルの付近に文房具のスペースを確保するのが吉。スムーズに勉強タイムに移れるうえに、終わったあとはすぐに片づけられます。
引き出しなどの収納スペースがない!という人は、文房具のごちゃごちゃ感をうまく隠せるグッズを使うのもおすすめです。
発売中のMart11月号の特集「超忙しくてもきれいが続く『ノーリバウンド収納』」Part3にて、さらに詳しく子ども用品収納のコツを紹介しています。子どもと一緒に片づけ上手になるアイデアが満載です。
撮影/中林 香 取材・文/森岡陽子 構成/鈴木日向
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