紅白出場! 日向坂46の高本彩花がアイドルになるまで

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JJでも日向坂46でも美容キャラを確立中!

――日向坂のメンバーとして活躍中の、おたけ。アイドルになろうと 思ったきっかけは?

最初は好きだったアイドルに会えたらいいなっていう気持ちでオーディションを受けました。

アイドルとして活動を始めて3年半。今、やっと自分と向き合えている気がします。小中高時代は習い事を中途半端に終わらせてしまうタイプだったのですが、今は、もっともっと頑張りたい!って初めて思っているんです。

――モデルの仕事に憧れはあった?

小さい頃から口には出さなかったので、きっと両親も知らないんですけど…実はモデルになることは夢でした。

JJモデルになることが決まったときはすごくうれしくて、改めてモデルに興味があったんだなって実感しました。アイドルとモデル、好きなことを両方やらせていただいて、毎日が生き生きしていて楽しいです!

――JJモデルになってみてどう?

アイドルの活動では「自分」を見せることが多いけど、モデルは「洋服」を見せることが大切。〝どんなポージングをすれば洋服がきれいに見えるか〞〝読者の方にこのアイテムを欲しいと思ってもらうためにはどうすればいいか〞を考えて、毎月撮影に挑んでいます。まだまだ未熟なところばかりで…日々勉強中です!

――JJモデルになって悔しかったことってある?

JJモデルになったとき、喜んでくださるファンもたくさんいたけど、批判的なコメントもありました。自分でも反省することがあるので、まずは自分が納得できるまで努力を積み重ねていきたいなって。

そうやって「読者の方から認められるよう頑張らなくちゃ!」って思うことも、モチベーションのひとつになりましたね。

――日向坂46内にもモデルをしているメンバーがいるよね。
同時期にモデルになった他の3人はいい意味でライバルでもあるんですが、一番は〝仲間〞。モデルの仕事で悩むことがあったら、みんなで共有し合っています。

JJの現場にはマネージャーさんが同行せずに1人で行くことが多いんです。最初のうちは心細くて、不安になることもあったんですが…今は編集部のみなさんと直接コミュニケーションを取りながらページ作りに参加できることが楽しいです。

以前は緊張していましたが、かなり心を開いています!(笑)

――ファッションページだけじゃなく「おたけビューティ」の企画もあるよね。美容は好き?

ビューティ、大好きです♡ コスメを色々試したり、自分のお気に入りコスメや美容法を紹介するのが好きで…自分の趣味がページに繋がるのは幸せだなって思うし、もっともっと極めていきたいと思っています!

――アイドルでもモデルでも、仕事で悩むことってどんなこと?

う〜ん、やっぱりバラエティ番組の収録は難しいなって思います。日向坂って面白いメンバーがすごく多くて、私自身も頑張っているんだけどうまくできないときもあるし、自分がどう入っていけば輝けるのかを考えがちで…。

テンションを高くしていないと置いていかれるし、収録中に悩んでいると顔に出ちゃうから、スタジオに入る前はみんなと話してテンションを上げるようにしています。収録中もそうだし、オンエアも必ず見るようにして、自分が入るべきポジションをひたすら見つけるように考えます。

――仕事が上手くいかなくて泣くことってある?
日向坂46としてデビューした頃、グループ内での自分のポジションが分からなかったり、番組収録でもどうしたら輝けるかを考えても答えが出なかったときがあって。

どうしたらいいんだろう?って限界が来て、お風呂で泣いちゃったことがあります。

――そういうとき誰かに相談する?

溜め込まずにマネージャーさんやスタッフさんとか、大人に相談します。そうすると気持ちも整理できて視野も広くなるんです。最近はやっと自分の目指す場所が分かってきて。それを突き詰めていろんな場所で発信できたら、日向坂46にもいい影響を与えられるんじゃないかって思っているので、追求していきたいんです。

――20代で達成したいのはどんなこと?

まずは、髪型をボブにすること!(笑)しばらくはこのままですが、いずれはバッサリいきたいです!

日向坂46の中では、もう少し余裕を持って周りを見渡せる立ち位置になりたい。キャプテンだけでグループ全体を見るのは大変だから、自分のことだけじゃなく周りを意識しながら行動できるようになって、キャプテンを支えたいです。

誰かが暗い空気を持っているとグループ自体がその空気感に引っ張られることもあるので、そういう部分もサポートできるようになれたらいいな。今は何も貢献できていない状態だから、自分にできることや頼ってもらえることを増やして、グループの結束力を上げていきたいです!

――メンバー同士でグループについて話し合ったりするの?

今では家族よりもメンバーと一緒にいる時間の方が長いし、曲も増えて「みんなで同じ坂を上り続けているんだな」と思えるようになったこともあり、昔に比べて2期生、3期生関係なく話せるようになりました。

前は先輩後輩を意識しすぎて、話しかけられなかったり、遠慮しちゃうこともあって。でも今は後輩を注意することもあるし、逆に後輩から注意されることもあります。

世代の壁を超えて、いいことも悪いことも話し合えるのは、グループとしていい関係だと思っています。

――夢や目標を叶えるために大切なことってなんだと思う?

自分の考えを発言すること。幼い頃からずっと「モデルになりたい」って思っていたけどなかなか言い出せずにいました。あるとき、思い切ってマネージャーさんに伝えたら「もっと早く言ってくれればよかったのに」って言われたんです。言葉にすることで憧れの世界が近くなるし、言葉の力って大きいなって実感した瞬間でした。これからも自分の実力や立ち位置をわきまえながら、夢や目標を発信していきたいです。

 

撮影/小川健太郎 ヘアメーク/森 ユキオ、陶山恵実 スタイリスト/鳥山悦代<One 8 tokyo> 取材/坂本結香  編集/千田真弓

※掲載の情報はJJ12月号を再構成したものです。