ラフだけど手抜き感ナシ!パーカの日はゆる団子ヘアが簡単オシャレ

パーカを着る日に一番困るのって、実はヘアスタイルだったりする人も多いはず。フードがあるからアップにしたいけど、ラフさがあるアップスタイルにできなくて部屋着感まる出しになっちゃう••••••なんてことも。そんなお悩みを解決すべく、不器用さんでも簡単に出切るパーカに似合うアップスタイルをヘアメーク榛沢麻衣さんに教えてもらいました!

ウェットなお団子ポニーなら

オシャレニュアンス最強

「パーカはフードがあるので、高めのアップアレンジがベストバランス。一見難しそうに見えるラフなお団子ですが、ポニーテールを作るのと同じやり方で4ステップという簡単さなので不器用さんでも失敗ナシ! 時間にしてわずか3分。キモである顔周りのニュアンスは下準備できちんと巻いておくこととオイルを使ってウェットにしておけばパーフェクトにできますよ」(榛沢さん)

いろんな角度からチェック!

    Front

    Side

    Back

【How to】

    ❶まず、全体をラフにランダム巻きにして、オイルを使ってウェットに仕上げておきましょう。顔周りの毛を適当に残して、あご先と耳の延長線上の高い位置にポニーテールを作りながら、最後をゴムに通さずちょんまげのようなお団子にします。

    ❷お団子部分の根元を持って、まず上の毛を少しだけ引き出してニュアンスを盛ります。

    ❸同じように、下の毛にもニュアンスを。少しモタつくくらいのニュアンスがオシャレさを引き立ててくれます!

    ❹毛先をくるっとねじって、ゴムに1回転巻きつけてアメピンで下からしっかりと留めます。毛先は散らして、ラフなニュアンスを残しましょう。下部分のニュアンスと馴染むくらいの感覚でOK。

教えてくださったのは
ヘアメークアップアーティスト
榛沢麻衣さん

美容誌や女性誌をはじめ、あらゆるメディアで活躍中。トレンドのメーク法から、誰でも実践しやすいメークテクまで、メークのことなら何でも教えてくれる、頼れる存在。モデルやスタッフから絶大な支持が。

撮影/藤沢由加 モデル/入江史織<CLASSY. LEADERS> ヘアメーク/榛沢麻衣 取材・文/矢﨑 彩 構成/CLASSY.ONLINE編集室