眉毛は今“目頭キリリ”が旬!描き方と使用アイテム教えます【2020年秋冬】

マスクの着用が日常化し顔の半分以上が隠れている今、顔の印象は眉毛で決まると言っても過言ではありません。眉毛を描くのが苦手な人でも大丈夫! 今どき印象の作り方も、眉毛悩みも、美眉のプロたちが簡単にレクチャーします。

 

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\教えてくれたのは/

◉ヘアメークアップアーティスト・川村友子さん
VERYをはじめ多くの女性誌で大活躍。大人にも真似しやすい旬顔メークに定評あり。新作コスメの情報キャッチも早い!

“目頭きりり”がポイント!
今っぽい眉毛の描き方をマスター

タートルニット¥34,000(チノ×デミルクスビームス/デミルクス ビームス 新宿)ストール¥48,000(スローン)イヤリング¥32,000 ピアス¥36,000 リング¥30,000 ピンキーリング¥30,000(すべてエナソルーナ)

 

01.眉毛の余分な脂をアイブロウブラシで取る
化粧ノリや持ちを左右する大事な工程。眉頭は上に、他は毛流れに沿ってとかします。

02.眉下部分にラインをひき、目との距離を詰める
目と眉が近づくことで目力がUP。あえて上側は描かないのが自然に仕上げるポイント。

03.毛流れに沿って眉尻の隙間を埋める
眉頭~中間はBの真ん中の色を、眉尻は左の色を混ぜて使用。濃淡をつけて立体感のある眉に。

04.眉頭にのせたパウダーを指で鼻筋に馴染ませる
伸ばすのは目頭の少し上まで。自然な陰影が出て彫りが深くなり、キリッとした表情に。

05.頰骨の一番高い部分まで眉尻をすっと描き足す
目尻の終点は、頰骨の一番高い部分の上位置が目安。顔の余白が狭くなり、小顔効果も。

06.アイブロウマニキュアで眉頭の毛を持ち上げる
仕上げはクリアマスカラで立体感とツヤをON。このひと手間で知的眉の完成度が上がる。

▼使用コスメはコチラ!

 

【A】スティロ スルスィル ウォータープルーフ
#810

「今撮影で一番使っているペンシル。繊細に描ける長刀状のペン先も、とかしやすい太めのスクリキッドリューブラシも優秀!」
仕上がりを長時間キープ。スティロ スルスィル ウォータープルーフ#810 ¥4,500(シャネル)

 

 

【B】ディオール バックステージ ブロウ パレット 001

「どんな肌色の人にもマッチする、赤みを抑えたモカブラウン。肌馴染みがすごくよくて、ナチュラルな美人眉に」
プロ仕上げの眉に。ディオール バックステージ ブロウ パレット001 ¥4,000(パルファン・クリスチャン・ディオール)

 

 

【C】アディクション アイブロウブラシ

「弾力、コシ、幅のバランスが絶妙。角度によってシャープなラインも描けるし、美眉作りに欠かせないアイテム」
幅広&長刀状の特徴的なブラシが、眉毛のあらゆる箇所にフィット。アディクション アイブロウブラシ¥3,500

 

 

【D】アディクション リキッド アイブロウ 01

「コシのある筆で、眉尻のラインもスッと細くキレイに描ける。〝いかにも描いてます〟風にならず、自然!」
薄づきで濃さの調節がしやすい。アディクション リキッド アイブロウ01 ¥2,200

 

 

【E】アディクション アイブロウマニキュア 00

「セット力が高くて、狙った毛流れをキープしてくれる。眉毛がしっかりある人は、カラーレスな透明タイプがおすすめです」
高密集ブラシが短い毛まで余すところなくキャッチ。アディクション アイブロウマニキュア 00 ¥2,800(すべてアディクション ビューティ)

 

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撮影/花村克彦(人物)、魚地武大〈TENT〉(静物) スタイリング/坂野陽子〈f-me〉 ヘア・メーク/川村友子 取材協力/玉村麻衣子 モデル/辻元 舞 取材・文/森田晴菜 編集/太田彩子
*VERY2020年11月号「まだまだ変われる! 30代知的美人眉before→after」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。