OWV・佐野文哉くんが密かな癒しを求めて通い続けている場所とは…?

人気ボーイズグループOWVが10月13日(水)に1stアルバム『CHASER』をリリース! これを記念して、ふんわりニットに身を包んだメンバー4人がCLASSY.ONLINEに再登場。“ウェルビーイング(=心も体もヘルシーで満たされていること)”をキーワードに、トークを繰り広げてもらいました! 1人目は、豊富なダンサー経験を活かしてOWVのパフォーマンスを支える佐野文哉くん。

OWV(オウブ)とは?
韓国発の人気オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」の元・練習生4人によるボーイズグループ。圧倒的なパフォーマンス力の高さと、吉本所属ならではのお茶目なキャラのギャップで、沼にハマるQWV(※OWVのファン呼称)が続出。音楽活動だけでなく、ジバンシイ ビューティの日本公式アンバサダーに就任するなど、各方面で注目度急上昇中!

心も体もヘルシーで満たされてい

心も体もヘルシーで満たされている…“ウェルビーイング”と聞いて思い浮かぶことは?

リラックスや息抜きとして、密かに1人でペットショップに通い詰めていること(笑)。これまで明かしたことないと思うのですが、実は大の犬派。色々な人から猫派っぽいと言われるのですが、猫アレルギーで…。実家ではラブラドールレトリバーと柴犬を飼っていたこともあり、無類の犬好きですね。それもあって、一人暮らしで寂しさを感じると、ペットショップについつい立ち寄ってしまうんです。ただ、ありがたいことに忙しくあまり自宅に居られないので、グッと堪えて見るだけに留めています。寂しい思いをさせたくないので…。メンバー4人でルームシェアとか始めた暁には、メンバーと一緒に育てたいですね。みんな溺愛しすぎて、常に仕事現場にも連れていっちゃいそう(笑)。

“ウェルビーイング”のために、

“ウェルビーイング”のために、こだわっているビューティTIPSはありますか?

撮影前や重要なお仕事が控えているときは、美容皮膚科に駆け込んで、美容注射を打っています。デイリーケアとして酵素パウダーも欠かさないですね。あとは、一般男性に比べて鉄分が圧倒的に足りていないらしくて、それを補うサプリメントを皮膚科で処方してもらって、毎日飲んでいます。皮膚科に通うようになったきっかけは、一時期スキンケアで化粧水、スプレー、オイル、美容液、乳液、クリームを毎日塗っていたら、肌がとにかく荒れてしまったこと。皮膚科に行ってみたら、お医者さんから「20代男子はそこまでしなくてもいいよ」と止められて…(笑)。そこから、自分に合ったものを必要な分だけを選ぶようになりました。

では逆に、これはしない!と決めていることは?

我慢をしない! 食べたいもの・言いたいこと・やりたいこと・行きたい場所、思い立ったらすぐ行動するように心掛けています。皮膚科の先生に毎日サバの味噌煮を食べるといいと言われたのですが、毎日は飽きちゃうし、やっぱり肉も食べたいじゃないですか(笑)。ストレスを溜め込むとマインドやモチベーションにも影響してくると思うので、ある程度自分の気持ちの赴くままに行動するようにしています。サバの味噌煮も飽きない程度に食べてますね(笑)。最近、我慢せずに食べたものは肉吸い。大阪のライブのときに人生で初めて食べて、その美味しさに感動…。つい最近、デリバリーで肉吸い専門店を発見したので、即オーダーしました(笑)。本能のままに生きるって、時には大切なことだと思っています!

デビューして約1年。制作に取り

デビューして約1年。制作に取り組む心境に変化はありましたか?

夏のライブに向けた身体作りの一環で、メンバー全員で筋トレ&一緒にプロテインを飲むことをルーティン化してから、よりメンバー同士の絆が深まった気がします。これまで筋トレをしていたのは僕と本田くんだけだったのですが、メンバー全員で一緒に汗をかいて、努力するってなんだかいいなって。(浦野)秀太はほとんど筋トレをしたことがないところからスタートして、みんなと同じメニューをこなせるまでになりました! プロテインは本田くんが詳しいので、みんなで一緒に買いに行ったりして。お揃いのシェイカーでお揃いのプロテインをいつも飲んでいます(笑)。体が整ったことでパフォーマンス面にもいい影響があって、より良い状態でアルバム制作に臨めた気がします。今回の表題曲『CHASER』のMVのために筋トレ合宿頑張ったのでので、ぜひチェックしてみてください!

1stアルバムから、他のメンバ

1stアルバムから、他のメンバーの推しポイントを挙げるなら?

本田(康祐)くんは表題曲『CHASER』ですね。今までのOWVの表題曲はキーが高めの設定のものが多かったんです。でも、今回の表題曲はそこまで突き抜けるような高いパートはないぶん、本田くんの低音ボイスの良さが映えていて。本田くんの重低音が入ることで楽曲に一気に厚みが出るんです。サビパートは必聴ですね。僕的には1周年記念のアルバムの表題曲のサビをリーダーが歌っているというのも、エモいポイントです。

(浦野)秀太は表題曲『CHASER』で、グループのメインボーカルとして圧倒的存在感を放ってくれました。『CHASER』の秀太にスポットライトが当たりがちですが、僕が注目してほしいのは『Slam Dog』というヒップホップ調のラップ曲。秀太がずっとやりたいといい続けていたラップを披露していて、秀太の新しい一面が見られます。

(中川)勝くんは、やっぱりなんと言っても『Slam Dog』のラップですね。勝くんのラップがデビュー当時と比べてめちゃくちゃ進化していることを、音源を聞いて実感しました。声色やアクセントといった技術的な部分はもちろん、キリングパートや表情も常にアップデートされていて、本当にかっこいい! 要チェックです。


2021年10月13日(水)
1stアルバム『CHASER』リリース!

1stシングル『UBA UBA』から最新シングル『Get Away』までの表題曲を全て収録。アルバム表題曲『CHASER』は、ライバルを超えていくという意志や夢を追いかける道のり、そして「勝利へ導くからOWVについてこい!」というメッセージがつまった彼らの指針を示す一曲。世界トップレベルの振付師Keone Madrid氏が手がけたハイレベルなダンスも要チェック!

<衣装詳細>
ニット¥53,900(SHINYAKOZUKA/MATT. INFO@THE-MATT.COM)その他スタイリスト私物

撮影/tAiki スタイリング/塚本隆文 取材/亀井友里子、大塚悠貴 編集/宮島彰子(CLASSY.ONLINE編集室)