知れば知るほど好きになるパンのANDERSEN(アンデルセン)【Martist西尾佳奈美】

昔からパンが大好きで、引っ越しの度にお気に入りのパン屋さんを見つけたり、旅行先でもパン屋さん巡りは欠かせません。チェーン店のパン屋さんもよく行くのですが、中でも好きなのはANDERSEN(アンデルセン)。毎朝の食卓に並ぶようなパンから、お手軽なランチにぴったりの惣菜パン、コーヒーと一緒に食べたいおやつパン。見ているだけでも幸せになっちゃうパン屋さんです♡家族でよく買うパンや、パンだけではないアンデルセンの魅力を少し紹介させていただきます。

子供も大好きなデニッシュパンやチーズパン

子どもたちも大好きなアンデルセンのパン。

油断していると私の分もなくなっているので、争奪戦になることも(笑)。

「朝のチーズブール」もっちりとした程よいハード系のパン生地にチーズがたっぷり入っていて、美味しくないわけがない!塩気がちょうど良く、大きめだけどペロリと食べられちゃうほど。ジェノベーゼ味もあり一度食べたらトリコに。

「ダークチェリー」アンデルセンの看板商品で不動の人気を誇るデニッシュパン。ビジュアルも愛らしく、ジューシーで甘酸っぱい大粒チェリーと生地のサクサク感がたまらない〜♡子どもたちも"サクサクのやつがいいー!"と、サクッと音を立てながら頬張っております。

「アンデルセンエトランゼ」 大きくぐるりと渦を巻いたフォルムが印象的なおやつパン。ミルクと卵の風味が口いっぱい広がるリッチな味わいで、子どもも食べやすいしっとりふんわりとしたやさしい食感。我が家から一番近い店舗でも人気No.1で、焼きたては特に美味!


ロングセラーは間違いない!「アンデルセンイギリス」

アンデルセン一号店ができた1967年から販売され続けているロングセラー商品。毎日食べても飽きないシンプルな美味しさで、トーストしたときの食感と香りがやみつきになります。我が家はシンプルにバターを塗ったり、フレンチトーストにしたり、シチューやミートソースをかけてピザ風にして食べたりもします(^^) どんな食材とも仲良くなれて、アイデア次第で無限のアレンジが楽しめるのもこのパンの魅力です。


『土づくりから食卓まで』をコンセプトにしたアンデルセンファーム

 

最近知ったアンデルセンファーム。農薬を使わない環境にも優しい果実栽培に取り組んでいるのもアンデルセンの魅力の一つ。その農場で採れたりんごを発酵種に使ったパンを「ファーマーズブレッド」と呼ぶようで、これまた美味しい。余計なものを使わず、安心安全に食べられるのはとても嬉しいです。

「芸北りんごと赤ワインのパン」(冬限定)

赤ワインやスパイスに漬け込まれたレーズンやクランベリーなどが入っており、やさしい甘さとスパイスの香りが特徴的。中に野菜やチーズを挟んで焼いても合いそうだし、シチューにつけて食べても絶対美味しいだろうな〜♪今年の冬の楽しみになりそうです。


シールを集めも一つの楽しみ♪

アンデルセンでパンを購入すると貰えるこのシール。

小さい頃から母からシールをもらって台紙に貼るのが好きでした(笑)シールを集めるとアンデルセンのマーガレット・クラブ記念品カタログから、点数ごとの景品を選べます。

初めて景品と交換したのは
✔︎バターナイフ
✔︎アンデルセン発酵バター
の2つ。

バターナイフは使いやすいのはもちろんのこと、数年経った今も廃れることなく丈夫です。そして発酵バターは絶品!!パンだけでなくお料理にも使えます。小岩井乳業とアンデルセンが共同開発したもので、クリーミーで芳醇な味わいが特長。一度は食べてみてほしいバターです。

パンだけでなく、バタージャム、ハムやスープ、お菓子なども販売しているアンデルセン。パンに合わせたレシピもHPに掲載していたりと、知れば知るほど好きになるパン屋さんです(^^)

写真・文/西尾佳奈美


西尾佳奈美
着こなしの幅∞のファッショニスタ

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