普通っぽいし…シンプルなのにオシャレ!鈴木詩織さんのニット着回し3パターン
ほぼ毎日ニットの生活に早くもマンネリを感じていませんか?着こなしがワンパターン化してきた…なんて方も多いはず。そこでCLASSY.リーダーズ4名に周りと差がつく「ニットコーデ」を伝授してもらいました。今回は、数々のファッション企画に引っ張りだこの鈴木詩織さん。ヘルシーかつ、女らしいスタイリングが人気を集めています。着回し実例も含めてぜひ参考にしてみてください。
「Lilly Lynque」のニット
1枚着るだけでサマになるラクーンニット
「可愛くなりがちなラクーンニットは、Vネックデザインやブラウンを選んで大人っぽく。コーデのアクセントになる『シェルボタン』もお気に入りです。丈感は長すぎず、たっぷりとしたフレアスカートに合わせてもバランスよくまとまります」(鈴木さん)
鈴木詩織さんが着回すと…?
1.肌見せを意識してヘルシーに
「まだ暖かかった秋の初めは、薄手のキャミロンパースにブカッと重ねていました。ニットの肩を落として肌見せすると、一気にヘルシーさがアップ!全体を『ブラック×ブラウン』の2色に抑えることで品よく着こなせます」(鈴木さん)
knit:Lilly Lynque rompers:COS bag:MICHAEL KORS shoes:Manolo Blahnik
2.異素材MIXでメリハリをプラス
「ベージュとブラウンのまろやか配色コーデは、モヘア素材を取り入れてリズムたっぷりに。ガウンコートに意外とボリュームがあるぶん、Vネックニットですっきり見せるのがマイルールです」(鈴木さん)
knit:Lilly Lynque outer:STUNNING LURE rompers:ZARA bag:FENDI shoes:UNITED ARROWS
3.デニムコーデのカジュアルさを緩和
「数年前に海外へ行った時のコーデ。夕方になると少し肌寒かったので、気軽に羽織れるニットカーディガンが大活躍しました。カジュアルな『白T×デニム』コーデも、モヘア素材のおかげでグッと女らしく」(鈴木さん)
knit:Lilly Lynque T-shirt:UNIQLO denim:Mila Owen bag:FURLA
取材/岸本真由子 編集/浅田くみ子(CLASSY.ONLINE編集室)