ホームベーカリーを活用して自宅でパンづくりを楽しんでいるMart読者の鈴木さん。パンに塗るバターやジャムにもこだわり、話題の商品を積極的に試しています。今回はお子さんと一緒にハマっている「ずんだあんバター」を紹介してくれました。
仙台名物のずんだをたっぷり使用! 食パンとの相性も抜群
栄養豊富なヘルシーフード、枝豆を使用したスプレッドです。枝豆をすりつぶしたものは「ずんだ」と呼ばれ、仙台エリアでは昔から地元の人に愛されてきた食材なのだそう。ずんだを使ったスイーツで有名な仙台発のショップ「ずんだ茶寮」が商品を監修しており、本格派の味わいに仕上がっています。バターナイフでスプレッドをすくうとずっしりとした重みがあり、枝豆がたっぷり入っているのを感じます。
「初めて食べるときは、まずは食パンに塗ってずんだそのものの甘さを味わうのがおすすめ。あんバターが好きな人ならハマる味です! 塗り広げていくとほんのりと枝豆の香りも楽しめます。トッピングにバターをプラスするとよりミルキーな味わいになりますよ」
おすすめアレンジ【1】ずんだカナッペ
クラッカーの上にずんだあんバターを塗り、ホイップクリームを添えるだけで完成です。
「ずんだあんバターだけだと和菓子寄りの味わいですが、クリームと組み合わせると甘さがアップして洋菓子のような味に! お好みで砕いたナッツをふりかけても美味しいです。子どもにも人気の高いアレンジです」
おすすめアレンジ【2】ずんだアイスクリーム
バニラアイスを器に盛り付け、お好みの量のずんだあんバターをトッピングします。
「これだけでも和風パフェみたいになります! ずんだあんバターは少量でも甘みがしっかりあるので、ちょこんと添える程度も満足感が得られると思います。まるでずんだのシェイクのような味を楽しめます」
ほかにもヨーグルトやホットケーキのトッピングに使うなど、パン以外にもいろいろな食べ方を楽しめます。内容量も300gとたっぷり入っているので惜しみなく使えるのも鈴木さんのお気に入りポイントなのだそう。いろいろなアレンジをぜひ試してみてくださいね。
【お問い合わせ先】
菓匠三全 https://www.sanzen.co.jp
撮影/山下忠之 取材・文/丹下紋香