【キャサリン妃の子育て】慣例にとらわれない教育方針とは

イギリス王室の慣例にとらわれない子育てや、王室人気調査トップ3に入る公務への取り組みなど、キャサリン妃(ウェールズ公妃キャサリン)のライフスタイルにも注目が。キャサリン妃の魅力がわかる2つのキーワードについて掘り下げました。

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1:慣例にとらわれない【子育て】

教育方針は、できる限り家族が一緒に過ごし、スタッフも最小限で子供のケアをするということ。夫妻自ら学校への送り迎えもします。未来の王・ジョージ王子の最初の学校に、父や叔父(ヘンリー王子)が通った「ウェザビー・スクール」ではなく、「Be kind(優しくあること)」を理念に掲げる「トーマス・バタシー校」を選んだのも、一家が転居するウィンザー城敷地内のアデレード・コテージに近い、広大な自然に囲まれた「ランブルック・スクール」に転校させるのも、子供たちを一番に考えてのこと。「子供たちに自分の気持ちを話すように教えています。そのことで将来友人を支えることができますから」とキャサリン妃は語っています。2019年9月5日、シャーロット王女がロンドンのトーマス・バタシー校に初登校。ジョージ王子も通う4歳から13歳までの共学私立学校。勉強のレベルも高い。

©代表撮影/ロイター/aflo

2:王室人気調査トップ3に入る【公務】

スポーツ関連の公務では自らも練習に飛び入り参加したり、子供の施設を訪問した時は目の前にいる赤ちゃんを抱きあげるなど、ただ挨拶やスピーチをするだけでなく、踏み込んだ活動を見せてくれるキャサリン妃。それも飛び切りの笑顔で楽しそうな姿を見せてくれるのだから、どこからも引く手あまた。自分のできることを地道に探しつつ地位を築き上げ、公務はひっきりなしの人気です。2012年3月19日、英国南東部のサフォーク州の子供のためのホスピス開所式で初スピーチ。職員や入所者、家族への思いやりが溢れていました。

©代表撮影/ロイター/aflo

2014年4月9日、ニュージーランド訪問時、ジョージ王子を抱っこして、プランケット・ペアレント・グループの乳幼児が集まるイベントに出席。

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2012年3月15日、ロンドンのダリッジ絵画館。チャールズ王太子とアートワーク体験。義理の両親との関係も良好。

©代表撮影/ロイター/aflo

2022年7月10日、ウィンブルドンで優勝したジョコビッチ選手にトロフィーを授与。大好きなテニス関連の公務では、ひときわ生き生きとした姿が。

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\超多忙!キャサリン妃が大事にしている公務は?/ 女王から引き継いだ「英国テニス協会」、ヘンリー王子からの「英国ラグビー協会」のほか「ナショナル・ポートレート・ギャラリー」、子供のメンタルヘルスを支援する「Place2Be」や「王立財団」「王立産婦人科医協会」の慈善活動を中心に、20以上のパトロンを務める。

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