「輪郭くずれ」を自分で正す！理想の顔プロポーション１カ月メソッド

長いマスク生活で、いつの間にか増えていた顔のエイジングサイン。実は「筋肉の凝り」や「リンパの詰まり」が原因のひとつかも。年齢のせいにして諦める前に、自分でほぐして顔を変えてみませんか？今回は「輪郭崩れ」編です。

【輪郭崩れ】さんは、首からゆるめて解決！

延べ20万人の女性にメソッドを提供。「自分の力で顔は変えられる」をモットーに、肌のたるみについて研究。Instagram＠narumi_ena_

筋肉が衰えると、皮膚や皮下脂肪を支えられず「輪郭崩れ」を引き起こす原因に。顔に繫がる土台の「首」からゆるめると、フェイスラインの引き締めやむくみ解消に効果的です。

＜1＞耳の下のくぼみを人差し指と中指で押さえる。（10秒）

＜2＞胸鎖乳突筋を親指と人差し指でつまみ左右に揺さぶる。（3カ所×各10回）

＜3＞鎖骨の出っぱりの下部と上部をグッと押す。（5秒）

＜4＞あごの骨に沿って第二関節の面でほぐす。（左右10回）

＜5＞耳の下に手を置いて、顔を上に向けながら頭の重みを感じる。（10秒）

輪郭のデコボコがなくなり、綺麗な卵型になりました。目まで大きくなったのにもびっくり！　毎日朝4時に起きて、子どもが起きる前にマッサージしていました。顔が小さくなるのが嬉しくて、鏡を見る時間も以前より増えました。

撮影／横山翔平（t.cube）ヘア・メーク／夏美取材／沢亜希子イラスト／德丸ゆう　※情報は2022年10月号掲載時のものです。