「もう付き合えない!」アラサー女性が別れを決めた不倫男性のSNS投稿3つ

不倫はいけないことだと思っていても、なかなか別れられなくてズルズル続けてしまう女性は少なくありません。何かしらの強いきっかけがないと、彼からの「別れたくない」に流されてしまいます。

そこで最近はよく聞く、不倫中の女性が別れを決意するきっかけになった不倫相手のSNS投稿について聞いてみました。

■不倫相手の「子供が産まれました」

「彼の家庭のことは聞かないし、彼も言わないからあまり不倫してる実感がなかったんですが、ある時彼の奥さんのFacebookに彼がタグ付けされていて、出産報告が上がっていたんです。それを見て、すっと気持ちが冷めたというか、私こんなことしてたらダメだなって気づきました」(27歳・飲食関係会社勤務)

奥さんの妊娠や出産を機に別れを決意する女性は多いです。また、SNSで夫をわざわざタグ付けして投稿する女性は、「私の夫に手を出すな」と牽制している人が多いです。よって、このケースも奥さんが薄々夫の不倫に気付いていた可能性は高そうです。

■不倫女性の誕生日当日に飲み会

「彼の誕生日はお祝いしてあげたのに、私の誕生日は忘れられていたんです。しかも、その日のインスタのストーリーに飲み会に行っている動画が上がっていて。後日『なにか忘れてない?』と言ったら『あ!ごめん、仕事が忙しくて』と言われたのですが、飲み歩いているのを見てしまったので自分は大切にされていないんだなと実感しました」(29歳・金融関係会社勤務)

女性にとって「彼氏に誕生日を忘れられていた」というのはショックが大きいものです。もちろん、誕生日の対応だけで愛情の深さは測れませんが、不倫相手の誕生日も覚えていないような男性だと分かって、別れる機会が得られて良かったのかもしれないですね。

■「嫁の手料理ウマい」

「私が彼のtwitterアカウントを知っていることを彼は知らなくて。会えない土日にtwitterで行動を把握するのが習慣になっていたのですが、ある日『嫁の作るメシが美味すぎ』と夕飯の画像つきでツイートされていたんです。私には『嫁の作るご飯は美味しくない』と言っていたのに」(29歳・IT関係)

不倫相手と本妻に同じタイプの女性を選ぶ男性か、違うタイプの女性を選ぶ男性、どちらもいますが、どちらの女性も裏切っていることに変わりはないんですよね。ささいなことでも「この人ムカつく」と思ったときこそ、別れる良いチャンスですよ。

 

もし不倫相手の彼が「別れたくない」とすがってきたとしても、そこに流されてはいけません。もともと対等な関係ではないのです。独身女性側が圧倒的に不利な関係で、別れるのに相手の同意なんて要りません。自分が「終わりにしたほうがいい」と思ったら、連絡を絶つのが正解ですよ。

 

文/上岡史奈 画像/Shutterstock(fizkes、AnikaNes、bbernard、lenetstan)