アラサー女子、秋の「トレンチ」コーデ見本10選【明日着る服がない】

1年を通して使える、万能アウターといえばトレンチコート。たとえ物足りなさを感じるコーディネートでも、トレンチを1枚羽織るだけでたちまちサマになるし、昼夜の気温差に困る今の時期もつい頼りがち。そこで今回は季節の変わり目でアウターを悩む今だからこそ着たい、トレンチコートを使ったコーディネートを紹介します。

    定番を今どきっぽくアップデート
    シンプルなデニムとの定番コーディネートは、ドロップショルダーデザインやウエストポーチで所々に今どきっぽさをプラス。着丈が長めの存在感あるコートなので、ヒールを合わせてカジュアルダウンを狙って。

    トレンチコート¥69,000Tシャツ¥12,000(ともにnågonstans)デニムパンツ¥23,000(アッパーハイツ/ゲストリスト)サングラス¥43,000(アイヴァン 7285 /アイヴァン 7285 トウキョウ)ピアス¥13,000(ラウラロンバルディ/GALERIE VIE 丸の内店)リング¥32,000(アンコモンマターズ/TOMORROWLAND)パンプス¥45,000(ロランス/ザ・グランドインク)ウエストポーチ¥8,800(アノ二ム クラフツマン デザイン/イチイチキュウナナストア)『CLASSY.』2019年4月号P.76掲載

    黒いベレーを合わせて、フレンチシックに
    ボーダー×デニム×トレンチ。ベーシックなコーディネートは、アクセサリー使いでパリジェンヌの私服のような仕上がりです。黒のベレー帽と、ワインレッドのストールをフレンチスタイルのアクセントに。

    コート¥56,000肩にかけたニット¥56,000(ともに ブルックス ブラザーズ/ブルックス ブラザーズ ジャパン)ニット¥19,000(マルティニーク/マルティニーク ルコント ルミネ新宿店) デニム¥39,000(リ・ダン/アクアガール代官山)ベレー帽¥2,800(ビーミング by ビームス/ビーミングライフストア byビームス コクーンシティ店)ピアス¥1,350(JUICYROCK)シューズ¥41,000(ネブローニ/アングローバルショップ 表参道)バッグ¥168,000(J&M デヴィッドソン/J&M デヴィッドソン 青山店)サングラス¥36,000(オリバーピープルズ 東京ギャラリー)『CLASSY.』2018年1月号P.157掲載

    トレンチメインの上品な大人スタイル
    ごく普通のニット×パンツスタイルもトレンチの品格を利用すれば、ブリティッシュムードが漂う上品なコーディネートが完成します。コートのボタンは閉めずにベルトだけ結んで、ラフな着崩しを演出。

    トレンチコート¥250,000ニットワンピース¥90,000スキニーデニムパンツ¥36,000バッグ〈ショルダーストラップ付き〉¥150,000ストール¥60,000シューズ〈参考商品〉(すべて バーバリー/バーバリー・ジャパン)『CLASSY.』2018年1月号P.66掲載

    パーカとの定番レイヤードを楽しんで
    トレンチコートをカジュアルに着こなすなら、相性ぴったりのグレーパーカは欠かせないもの。ゆったりとしたコートの中にパーカを仕込んだ後は、コートの袖をたくし上げてこなれ感をプラスします。

    コート¥36,000(グーコミューン/グランカスケードインク)バッグ¥11,800(ORCIVAL/ビショップ)スニーカー¥9,500(コンバース/コンバースインフォメーションセンター)ネックレス¥8,000(Jouete)その他/私物『CLASSY.』2019年1月号P.89掲載

    トレンド度強めの計算カジュアルコーデ
    ざっくりとしたビックサイズのトレンチコートには、細身のパンツを合わせて全体的にすっきりと。ハイカットからギリギリ足首が覗く程度のパンツ丈が、さらにオフ白のコンバースをグッと際立たせてくれます。

    トレンチコート¥61,000(ジェーンスミス/RHC ロンハーマン)Tシャツ¥8,000(ロマンス/エイチ ビューティ&ユース)パンツ¥12,000(ブラクトメント/ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング 自由が丘店)スニーカー¥5,800(コンバース/コンバースインフォメーションセンター)バッグ¥318,000(ヴァレクストラ/ヴァレクストラ・ジャパン)イヤリング¥12,800(べべ/ デミルクス ビームス 新宿)バングル¥24,000(LAURA LOMBARDI/GALERIE VIE 丸の内店)『CLASSY.』2019年5月号P.70掲載

    ヒールを合わせて、女性らしさをアップ
    トレンチと黒スキニーのハンサムコーデには、女性らしさを忘れない赤のヒールをプラス。ヒールを綺麗に見せてくれるアンクル丈のパンツがオススメです。

    パンプス[H=7]¥30,000(ファビオ ルスコーニ/ファビオ ルスコーニ 六本木店)コート¥53,000(アルアバイル)カットソー¥12,000(6397/ミューズ ドゥ ドゥーズィエム クラス 表参道店)パンツ¥11,000(ギルドプライム/ギルドプライム 渋谷)バッグ ¥38,000(ルイロン/ガリャルダガランテ 表参道店)スカーフ¥24,000(キンロック/エストネーション)ピアス¥9,800(ジェンマ アルス/CPR TOKYO)ネックレス¥16,300(フルオブグレイス/ZUTTOHOLIC)『CLASSY.』2018年3月号P.54掲載

    肩掛けでレディなムードのトレンチスタイル
    ハンサムなイメージのあるトレンチですが、レディなコーディネートとも相性抜群。ボリュームのあるスカートには肩掛けでバランスよく。ベージュでフレッシュな赤と黒の強いコントラストを品良くなじませて。

    スカート¥49,000(ツル バイ マリコ オイカワ)トレンチコート¥89,000(ドゥーズィエム クラス/ミューズ ドゥ ドゥーズィエム クラス 丸の内店)ニット¥15,900(ドゥクラッセ)バッグ¥187,000(J&M デヴィッドソン/J&M デヴィッドソン 青山店)パンプス¥48,000(ネブローニ/フラッパーズ)ブレスレット¥7,000(アビステ)『CLASSY.』2018年12月号P.126掲載

    シャツを合わせた秋のきれいめトレンチコーデ
    今の時期にトレンチコートを羽織るなら、シャツの上に羽織るくらいがちょうどいいバランスかも。オフの日にはサングラスを胸元にかけたり、ネックレスで顔まわりに華やぎをアップさせるのが鉄則です。

    トレンチコート¥79,000(イレーヴ/アングローバル)シャツ¥23,000(ANAYI)パンツ¥12,000(ビューティ&ユース/ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ 渋谷公園通り店)バッグ¥79,000(MELI MELO/H.P.FRANCE)パンプス¥27,000(ケースピン フォー オデット エ オディール/オデット エ オディール 新宿店)サングラス¥33,000(ギャレット ライト/コンティニュ エ)バングル¥15,000(SOKO/アガット)『CLASSY.』2018年12月号P.91掲載

    ハイクラスな通勤コーディネートにトレンチを活用
    着膨れしがちなジャケット×アウターも、トレンチならすっきりとした印象に。本格トレンチならではの高級感が、毎日の通勤服をアップデートしてくれます。

    トレンチコート¥178,000(マッキントッシュ/マッキントッシュ青山店)ジャケット¥47,000(アルアバイル)ニットトップス¥18,500(ヒューマンウーマン)タイトスカート¥24,000(ユナイテッドアローズ/ユナイテッドアローズ 丸の内店)メガネ¥22,000(レイバン/ミラリ ジャパン)バッグ¥395,000(ヴァレクストラ/ヴァレクストラ・ジャパン)バッグに付けたスカーフ¥11,000(マニプリ/フラッパーズ)ブーティ¥99,000(セルジオ ロッシ/セルジオ ロッシ カスタマーサービス)タイツ/スタイリスト私物『CLASSY.』2018年1月号P.69掲載

    アウター×アウターでメンズライクに
    本格的な冬の到来に合わせた、アウター重ねのレイヤードスタイル。重ね着するときに襟元のあしらいが難しそうに見えがちですが、テーラードジャケットにはトレンチをラフに羽織るだけで新鮮にカッコよく。

    ジャケット¥26,800(グーコミューン/グランカスケードインク)トレンチコート¥75,000(リンペルメアビレ/F.E.N.)ニット¥26,000(Theory)パンツ¥29,000(カレント エリオット/サザビーリーグ)バッグ¥58,000(ベルメール/FUNInc.)ストール¥62,000(ジョン ストンズ/リーミルズ エージェンシー)靴¥9,800(ヒューマンウーマン×ムーンスター/ヒューマンウーマン)キャップ¥4,300(オーバーライド/オーバーライド 明治通り店)サングラス¥47,000(アイヴァン 7285
    /アイヴァン 7285トウキョウ)『CLASSY.』2018年2月号P.100掲載

今回紹介したコーディネートはすぐに着られるものばかり。早速参考にしてみてくださいね。

※本記事は過去の「CLASSY.」を再編集したものです。完売の可能性がありますのでご了承ください。
再構成/所優里、CLASSY.WEB編集室