自慢できる旅先No,1!カリブ海に浮かぶ魅惑の島【キューバ】で必ずしたい5つのこと

「行くなら今!」とメディアでも多く取り上げられている話題の国【キューバ】。2015年アメリカとの国交を回復してからは民営の施設も増え、おしゃれで綺麗なホテルや美味しいレストランも増えていると言われています。そんな理由もあって、女子旅でキューバを訪れるなら今がオススメのタイミング!日本語での情報が圧倒的に少ない国なので「そもそも、キューバってどこ?」「キューバって何が有名なの?」と気になっている方も多いのでは?そこで、今回は「キューバで必ずしたい5つのこと」を通してキューバの魅力をお伝えしてていきます!

キューバとは?

「カリブ海の真珠」とも称される、白い砂浜と透明度の高い海に囲まれたカリブ海最大の島国です。コロニアルな街並みが今もなお残る理由は、アメリカと50年以上国交を断絶していたため。1950年代にタイムスリップしてしまったかのような景色が広がります。また、社会主義国家ならではの のんびりとした平和な雰囲気も魅力。

【アクセス】
東京 羽田空港(HND)→カナダ トロント ピアソン空港(YYZ) 12時間
カナダ トロント ピアソン空港(YYZ)→キューバ ハバナ 国際空港(HAV) 3時間35分
※キューバ入国にはビザが必要。航空会社から購入することも可能です。航空会社によって対応が異なるので、渡航前に要確認。

まるで映画の世界!?レトロな【クラシックカー】でハバナの街をドライブ!

まずはクラシックカーに乗ってハバナの街をドライブ!キューバの街中で見かける レトロで可愛いクラシックカーのほとんどは1950年代から使われているもの。ピンクは特に人気でなかなか予約が取れないそう。日本ではなかなかお目にかかれないような貴重な車種ばかりですが、タクシーとしても使われているのは驚きです。

キューバと言えば まずはここ!【チェ・ゲバラ】のアートを見に革命広場へ!

首都ハバナで必ずいきたい場所の一つが「革命広場」。革命家「チェ・ゲバラ」の壁画は必ず見ておきたい!キューバの歴史は彼なしでは語れません。そして実はこの革命広場の周りは内務省や通信省などが並ぶ官庁街になっています。東京でいう霞が関のような場所にカッコいい壁画が出現するなんて、アートが盛んなキューバならでは!

Plaza De La Revolucion
住所:Aranguren, La Habana, Cuba

ヘミングウェイが愛したカクテル【モヒート】で乾杯!

キューバの有名人といえばチェ・ゲバラ以外にもう一人。ノーベル賞作家 ヘミングウェイはキューバで長年過ごしたこともあり、ハバナには彼にゆかりのある場所が点在しています。暑い時期の定番 ミントがたっぷり入ったカクテル「モヒート」はキューバ発祥で、ヘミングウェイも実際にハバナで飲んでいたんだとか。

ハバナから日帰り旅も!古都「トリニダー」で歴史を感じる

ハバナから車で5時間ほどの距離に位置し、世界遺産にも登録されているキューバ南部の都市「Trinidad(トリニダー)」。カラフルな建物が立ち並び、ハバナ以上にレトロな雰囲気が残っているのでタイムスリップしたような気分を楽しめます。キューバの古都トリニダーは、ぜひハバナから足を伸ばしてでも訪れたい場所の一つです。

カリブ海といえばリゾート!【バラデロ】まで足を伸ばす

ハバナとセットでメキシコの人気リゾート地カンクンを訪れる方も多いそうですが、実はキューバにもリゾートがあるんです!「Varadero(バラデロ)」はキューバ北西部のイカコス半島に位置するリゾート。北米、ヨーロッパからの観光客に大人気で、ほぼアジア人を見かけないほど。宿泊費に1日3食とアルコールを含むドリンクなどが全て込みになっている人気のプラン オールインクルーシブのホテルも多く、お財布を気にせずバケーションが楽しめます!

レトロ可愛いキューバの街でタイムスリップ気分を味わう!

先日もで第1位としてご紹介したキューバ。筆者自身も1度訪れて以来 のんびりとした雰囲気とレトロな街並みが気に入り、大好きな国の1つになりました。古き良き時代の雰囲気が残る今こそ、話題の島「キューバ」を訪れてみては?

山水 由里絵(やまみず ゆりえ)/トラベルライター
大学卒業後は広告代理店に勤務し、結婚を機に中国へ引越し。現在はCLASSY.読者と同世代のトラベルライターとして活動中。日本から行くよりも近くなった東南アジア旅行や お隣 香港でグルメ巡りがマイブーム。
これまで旅した22カ国49都市の中でも、結婚式を挙げ 学生時代に留学していた”ニューヨーク”は何度もリピートする大好きな街。2019年9月よりCLASSY.ONLINEで随筆をスタート。