人気スタイリスト&インスタグラマーが教える「白コーデ」大人の着こなし方!
トレンドのブラウン、秋口から着ている方も多いのでは? 秋口は新鮮に映っていたけど、本格的に厚着の季節になると暗い色も増えて重たいし、ファッション的に少し飽きてきた…そんなとき、新鮮に映るのが冬に白を使ったコーデ。 毎冬お届けする色の提案、今年は本誌スタイリストだけでなく、いつもと違った視点も求めて、インフルエンサーのお二人にもアイデアをもらいました。
<スタイリスト・竹村はま子さんと、 インスタグラマー・メディロスさん、谷口さんに聞きました>
○今回アドバイスしてくれた3人
<左>谷口美佳さん @mica_taniguchi
ママ雑誌『Como』の読者モデルをしていた時に、カラーコーディネーターの資格を取得。色彩理論に基づいた服選びからヘアメークまで行うパーソナルコンサルが話題に。教室は数カ月先まで満席。2児の母。
<中>竹村はま子さん @ithamako
本誌表紙スタイリングを長 年務めている重鎮。中1・高1・高2の3 人の男の子ママという等身大だからこそ説得力のあるコーデ理論は、読者からもスタッフからも厚く支持されている人気スタイリスト。
<右>メディロス希代美さん @kiyomimedeiros
2013年にインスタをスタート。彼女のハッピー感のある大人可愛いカラーコーデの虜になる人が続出。このインスタが話題になりOBLIのデザイナーとしてスカウトされる。よき母&妻としてのスタイルも共感を呼ぶ。
★スタイリスト・竹村さんが提案②:“素材感を変える”白で即オシャレ見え
★インスタグラマー・谷口さんが提案:“グレージュとのグラデーション”で馴染ませる
★インスタグラマー・メディロスさんが提案:“真っ白なカットソー”をインナーに
★スタイリスト・竹村さんが提案①:“黒ブーツを白に替える”だけで新鮮に
○竹村さんオススメコーデ
黒パンツにネイビーコートという一見シンプルなコーデも、カーキのシャツワンピをはさめばたちまち一歩先ゆくスタイルに。 ブーツ¥23,500(ダイアナ/ダイアナ 銀座本店)コート¥33,000〈アナディス〉シャツワンピース¥26,000〈ルクスルフト〉(ともにアンシェヌマン)プルオーバー¥29,000(ハイク/ボウルズ)パンツ¥21,000(エーピー ストゥディオ/エーピー ストゥディオ グランフロント オオサカ)バッグ¥17,800(YAHKI/ショールーム セッション)サングラス¥36,000(ローワー ケース/ブリンク ベース)
○その他の参考コーデ
<白ブーツで重めのコーデも抜け感を>
ストール¥57,000(ジョシュア エリス/グリニッジショールーム)コート¥100,000(アストラット/アス トラット新宿店)ニット¥29,000(ebure)スカート¥20,000(スリードッツ/スリードッツ青山店)バッグ¥49,000(FURLA/FURLA JAPAN)ブーツ¥29,000(ガリャルダガランテ/ガリャルダガランテ表参道店)ピアス¥29,000(アガット)リング¥27,000(アルティーダ ウード)
★スタイリスト・竹村さんが提案②:“素材感を変える”白で即オシャレ見え
○竹村さんオススメコーデ
温もり×サラッとした素材感の表情でコーデをクラスアップして、白スニーカーでスカートの甘さを払拭。ニット¥19,000(FRAY I.D/FRAY I.D ルミネ新宿2店)スカート¥18,000(エミ アトリエ/エミ ニュウマン新宿店)ストール¥36,000(アソース メレ/ヴェルメイユ パー イエナ 日本橋店)バッグ¥100,000(ヘイワード/ミューズ ドゥ ドゥーズィエム クラス 丸の内店)スニーカー¥11,800(ニューバランス/ニューバランス ジャパンお客様相談室)
★こんなコーデもあり
<透け感を馴染ませれば 男子目線からも好印象>
シースルーブラウス¥24,000(アナカ/アンシェヌマン)パンツ¥18,000(ブラックバイマウジー/バロックジャパン リミテッド)バッグ¥52,000(アヴェニュー67/エーピー ストゥディオ グランフロントオオサカ)
<カジュアルも◎>
節度あるカジュアル感が求められるシーンにはワントーンで優しげに。薄手スカートはロングシャツを合わせてもゴワつきなし。スカートセットワンピース¥26,000(ELENDEEK)シャツ¥22,000(ヴェルメイユ パー イエナ/ヴェルメイユ パー イエナ 日本橋店)コート¥48,000(スタニングルアー/スタニングルアー 青山店)バッグ¥37,000(ヴァジック/ヴァジックジャパン)パンプス¥26,000(ツル バイ マリコ オイカワ)
★インスタグラマー・谷口さんが提案:“グレージュとのグラデーション”で馴染ませる
○谷口さんオススメコーデ
<小物もグレージュでまとめると洗練配色が際立ちます>
ハイゲージではなく、表面変化のある編み地のニットを選びフラットな印象になるのを回避。コート¥46,000(アクアガール/アクアガール丸の内)ニット¥27,000ストール¥25,000(ともにプラージュ/プラージュ 代官山店)スカート¥8,500(STYLE DELI)バッグ¥80,000(ザネラート/アマン)
★こんなコーデもあり
<程よいフォーマル感も出せます>
揺れるプリーツスカート合わせでエレガントに。ニットジャケット¥17,000(セルフォード/セルフォード 新宿ルミネ1店)スカート¥9,000(ミラ オーウェン/ミラ オーウェン ルミネ新宿2店)バッグ¥60,000(マージ シャーウッド/ユナイテッドアローズ 新宿店)パンプス¥22,000(ツル バイ マリコ オイカワ)
★インスタグラマー・メディロスさんが提案:“真っ白なカットソー”をインナーに
○メディロスさんオススメコーデ
<小物の効かせ方がオシャレの見せどころ>
素材でメリハリをつけて立体感を作るとコーディネート感がアップ。洗練された白で派手ピンクを品よく昇華。カーディガン¥72,000スカート¥19,000(ともにガリャルダガランテ/ガリャルダガランテ 表参道店)Tシャツ¥15,000(フランク&アイリーン/サザビーリーグ)バッグ¥51,000(LUDLOW /ラドロー阪急うめだ本店)ブーツ¥47,000(ツル バイ マリコ オイカワ)ピアス、バングル(メディロスさん私物)