【2020年Mart流行予想】エコ&サステナブルなシューズ「オールバーズ」が上陸!

Mart編集長の小松です。
シリーズでお届けしている「Mart流行予想」ですが、こちらは個人的にかなり気になったアイテムとして、“番外編”的にご紹介します。

Allbirds(オールバーズ)とは

2016年、アメリカ・サンフランシスコにて、サッカーの元ニュージーランド代表選手と、バイオテクノロジーの専門家が共同で設立。あのレオナルド・ディカプリオも出資しているという、いま大注目のブランドなんです。
日本上陸は1月10日、東京・原宿駅の竹下口からすぐそばに1号店がオープンしました。

今の気分にぴったりの「エコ」な原料でできている!

その特徴のひとつは、エコな素材へのこだわり。
ユーカリの木からつくったパルプを使用した「Tree」シリーズ、羊毛の本場・ニュージーランドのウールを使用した「Wool」シリーズに分かれ、ともにソール部分はサトウキビからつくられた素材を使用。
さらに靴ひもは1本につき500mlのペットボトル1本分からつくられているのだそう!

編集長もゲットしました!

1カ月分を想定した在庫がオープンから5日でほぼ底をつくという人気ぶりで、購入できたのが「Wool」シリーズのペールブルーカラー。12,500でした。

箱はいたってシンプル。


フタを開けたところ。“BETTER THINGS IN A BETTER WAY”(よりよいものを、よりよい方法で)と書かれています。なるほど…。

着用感がない!驚きの軽さ


さっそく着用してみましたが、評判通りの履き心地!とにかく軽くて、履いている感じがあまりしないのと、ウールの効果であたたかいけれどムレ感がない、というのが、1日履いてみての感想です。ちなみにお話を聞いたスタッフのひとりは、「丸洗いできるから」と裸足で履いていました。

シンプルなデザインはもちろん、今年Martも予想する「エコ&サステナブル(持続可能)」への意識の高まりとも相まって、ブレイク濃厚です!

撮影・文/小松伸司