幼稚園や学校でも浮かないメガネって?眼鏡ライターのオススメ③

雑誌でも顔型別で選び方が紹介されることの多いメガネ。それを参考に、ついついいつも似ているようなメガネを選びがちだった私たち。でも、なんだかしっくりこないことってありませんでしたか? 実は、メガネも場所別、用途別で選んだ方が使いやすいことを、メガネライター伊藤美玲さんが教えてくれました!
前回のオフィス用、すっぴん隠しに続いてご紹介するのは、幼稚園でも浮かない上品でオシャレ感もあるメガネです。

親しみやすさと程よいトレンド感がちょうどいい

淡色のクリアフレームタイプ

「最新メガネトレンドは、何と言っても〝透ける〟薄色プラスチックのフレーム。オシャレ感全開では行きにくい幼稚園。でもコーデの物足りなさを補ってくれ、程よくトレンド感をだしてくれる一本なら、これ一択!」(伊藤さん)

上品なのに存在感があるから、優しげなホワイトコートやピンクニットがぼやけず、メガネがアクセントに。トレンドデザインでも、過度な遊び感はなし。メガネ¥30,000(GLCO/G.B.ガファス)コート¥92,000(THIRD MAGAZINE)ニット¥37,000(チノ/モールド)パンツ¥16,000(BLACK BY MOUSSY/バロックジャパンリミテッド)バッグ¥45,000(VASIC/ヴァジックジャパン)

A. MOSCOT
VERYでおなじみのNYブランド。メンズっぽいかっこよさもありながらクリアグレーで新鮮。メガネ¥31,000(MOSCOT/モスコット トウキョウ)
B. GLCO(モデル着用)
オリバーピープルズの創設者の息子により2011年にスタート。クリアイエローは、顔なじみ良し。メガネ 上モデル着用分と同じ
C. EYEVAN
1972年に生まれた、日本初のファッションアイウェアブランド。無色のフレームがファッショナブル。メガネ¥32,000(EYEVAN/アイヴァン PR)
D. ayame
2010年創業。突出したセンスと福井県鯖江の高い技術が融合。メガネ¥30,000(ayame)

教えてくれたのは・・・メガネライター伊藤美玲さん
出版社勤務を経て、独立。メガネ好きが高じてメガネライターとして、雑誌、Webなどで記事やコラムを執筆。『マツコの知らない世界』にメガネの世界の案内人として出演。5歳の女の子のママ。

撮影/須藤敬一(人物)、魚地武大〈TENT〉(静物)  ヘア・メーク/シバタロウ〈P-cott〉 スタイリング/石関靖子 モデル/牧野紗弥 取材・文/嶺村真由子 撮影協力/マフィス北参道 編集/城田繭子

*VERY2020年2月号「所持数100本以上! ライター伊藤美玲さんに、ギョッとされない秘訣を聞きました 更新メガネは、顔型改め用途別で選ぶのが正解!」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。

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