「髪が湿気でペタンコにつぶれる悩み」を救う!プロ推薦のヘアグッズ4選

梅雨明けもして、いよいよ夏本番!ムシムシ&ジメジメの多湿な時季をさわやかに乗り切るべく、湿気対策ワザをご紹介します。髪が「ペタンとして決まらない」人におすすめのアイテムは?プロが実際に行っている使いこなしテクをヘア&メイクアップアーティストの輝・ナディアさんがレクチャーします!

髪がペタンとする人向けおすすめアイテム
1.使いやすいブラシ型ドライヤー

ブラシ型なら地肌近くもキレイに立ち上げ可能!

    梅雨明けもして、いよいよ夏本番

    ホリスティックキュア ブロードライヤー¥14,300
    トップの根元を起こすことが必須のペタ毛さん。髪が乾くタイミングで立ち上げたいものの、自分でブラシとドライヤーで仕上げるのは難しい…。そこでおすすめはブロードライヤー。地肌付近から使いやすく、しっかり立ち上げてくれます。数種類の天然鉱石やミネラルをミクロパウダー化したホリスティックキュアのシリーズなら、うるおい実感も高くてうれしい。(ホリスティックキュアーズ 03-6809-2480)

    梅雨明けもして、いよいよ夏本番

    【使い方】1.まず頭頂部からスタート。真上に髪を持ち上げて根元からしっかりとドライヤーの風を当ててブローします。軽く引っ張るようにしてふわっとさせて。

    梅雨明けもして、いよいよ夏本番

    2.その下の段は、髪を下ろす方向とは逆側にグッと引っぱることで、よりふんわり感が出せます。ブラシに根元の髪をかませて、風を当ててクセづけましょう。

2.油分少なめクリームワックス

ソフトなセット力で髪をサラリ&ふんわり

    梅雨明けもして、いよいよ夏本番

    シーヘアワックス 50g ¥3,740
    へたりやすい髪は、ワックスのセット力で動きをキープしたい。とはいえ、油分の多い重めのものだとペタンとなりやすいため、軽い質感のソフトなクリームワックスを選びましょう。こちらは海塩の効果でドライでラフな細かい束感を作ってくれるニューフェイス。マコンブやガゴメのエキスも配合し、髪を健やかに整えます。(ジョンマスターオーガニック 0120-207-217)

    梅雨明けもして、いよいよ夏本番

    【使い方】ワックスは少量をよくのばしてつけるのが鉄則です。ペタンとしやすい人は根元と表面を避けて、内側と毛先の動かしたい部分にもみ込むようになじませます。内側の動きがしっかりキープされると上にのる髪もふんわり。

3.軽やか質感のフォーム

髪内部に水分と栄養を補ってぎゅっと密に、動きをメイク

    梅雨明けもして、いよいよ夏本番

    ヴェレダ ヘアフォーム 100mL ¥2,640
    元々のへたりやすい髪が、湿気に負けてさらにペタンコ…。そんな悩みは、髪にきちんと栄養を与えて湿気が入り込む余地をケアしつつ、自然なボリュームアップを叶えるアイテムを味方につけて。フォームタイプなら余分な重さを与えることなく、髪をふんわりスタイリング。洗練されたスイートフローラルの香りに気分もアガります。(ヴェレダ・ジャパン 0120-070-601)

    梅雨明けもして、いよいよ夏本番

    【使い方】水分を入れ込むぞー!という気持ちで手のひらでしっかり握るようになじませるのがコツ。毛先を持ち上げるようにしてつけると、ふわっと落ちる動きが出せます。

4.根元立ち上げのドライミスト

根元にシュッと吹きつけて、簡単ボリュームアップ!

    梅雨明けもして、いよいよ夏本番

    シックニング ミスト 4
    190mL ¥2,200[美容室専売品]

    ペタ毛さんが何より欲しいトップのボリュームアップには、専用アイテムを投入。吹きつけるだけで、弾力感のある被膜がブローが上手でなくても、みるみるふんわり髪へと導きます。なめらかさを与えるポリマーや適度な粘着性を与えるハチミツを配合し、仕上がりの髪のしなやかさも秀逸。(ミルボン 0120-658-894)

    梅雨明けもして、いよいよ夏本番

    【使い方】「髪の分け目だけでなく、かき分けてしっかり内側の根元にもスプレーを。特に生えグセの強いつむじ周りはシュッと忘れずに吹きかけて。この後、地肌をこするようにブローすれば、簡単に髪が立ち上がります。

教えてくれたのは…輝・ナディアさん
ヘア&メイクアップアーティスト。Three PEACE所属。ナチュラルな魅力を引き出すテクニックと親しみやすい人柄で人気。Three PEACE Studioにてヘアセットサロンでも活動中。

撮影/齋藤裕也(t.cube) ヘアメーク/輝・ナディア(Three PEACE) モデル/入江史織(31歳・会社員)<CLASSY.LEADERS> 取材/薄葉亜希子 編集/ガヤ美(CLASSY. ONLINE編集室)