大草直子さん、田丸麻紀さん…「私たちがエルメスを好きな理由」

生活の変化が目まぐるしかったこの1年で、
クローゼットを整理したときに見えてきたのは、
年月を経てもなお変わらない価値の宿るもの。

常にスタメンでありながら、身につけるたびに高揚感がある。
これから何十年先も一緒に過ごすことのできるオシャレの伴侶。

それが叶う唯一無二の存在と言えば、そう「エルメス」。
今こそ、運命の一つを手にするときが来たのかもしれません。

いつの時代もこれからも。 私たちにエルメスは 寄り添ってくれます

<スタイリスト 大草直子さん> 「私の直近エルメス」は、ピンクの財布。上質なレザー、心躍る色出し、そしてファンクショナルなディテール。最高に美しいオブジェだから、見て触って、使って─生活の中にありながら、五感を育ててくれる存在です。スマホでオーダーするとすぐに届き、「待つ」という贅沢を手放してしまった今。欲しい形、欲しい色、欲しい素材は「今日手に入るわけではなく」、けれど、いつか持つ自分を想像しながら待つことを選べるのは、エルメスだから。

<タレント RIKACOさん> 上質な革の手触り、職人による丁寧な手しごとの縫製、あのオレンジの箱を手にしたときの高揚感、すべてにおいて特別な感情が湧くのがエルメス。バッグ自体にステイタスを纏えるパワーがあるのも事実ですが、自分らしく持っていなければ決してオシャレには見えないもの。だから私も実は「ケリー」バッグを肩肘張らず自分のものとして持てるよう未だレッスン中。これから年齢を重ねおばあちゃんになっても赤いリップとケリーバッグが似合う女性でありたいですね。

<女優・タレント 田丸麻紀さん> 若い頃は〝憧れの人〟、今は〝唯一無二の相棒〟、将来おばあちゃんになったら〝別れを惜しみつつ受け継ぐ存在〟……私の人生において、もはやバッグではなく、そこに人として在るかのようなエルメス。ちょうど最近もミニサイズの「ケリー」をお迎えしました。大きすぎず、お出かけのときに気軽に持ち歩けるので、私の今のライフスタイルにフィット。これからも自分のライフステージに合わせて、愛着のある逸品を選び続けたいです。

佇まいが美しいグレージュのバッグを味方に、
40代になって目覚めた、遊びを利かせたオシャレを満喫

Bag / 「エルメス・ゲタ」
Sandals / 「シプレ」

バッグのフラップを閉めるときの音が下駄で歩いたときの音に似ている、というチャーミングなネーミング由来の新作バッグ。バッグ「エルメス・ゲタ」〈H13×W21.5×D5㎝〉¥739,200サンダル「シプレ」〈H1㎝(実寸)〉¥117,700ブレスレット(細)「アス・ドゥ・クール」¥94,600ブレスレット(太)「コリエ・ド・シアン」¥112,200トライアングル・ジェアン「エクスリブリス」〈188×94㎝〉¥119,900(すべてエルメス/エルメスジャポン)ジレ¥42,900(スタンブリー)オールインワン¥50,600〈10月発売予定〉(イレーヴ)

撮影/柏田テツヲ モデル/高垣麗子 ヘア・メーク/美舟(SIGNO) スタイリスト/石毛のりえ 取材/小花有紀 ※情報は2021年9月号掲載時のものです。

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