大ヒットドラマ「スケバン刑事Ⅲ 少女忍法帖伝奇」で浅香 唯さん、中村由真さんと「風間三姉妹」のユニットが大人気だった大西結花さん。挑戦したいことがいっぱいで時間が足りないと語る大西さんのアイドル時代の思い出話から、キレイを保つ秘訣までお話を伺いました。

▼あわせて読みたい
西村知美さん・51歳「今が一番楽しい！と言って120歳まで生きるつもり」

挑戦したいことがまだまだたくさんで時間が足りない！

「アイドルってなんでもやるから世界一忙しい職業だと思います。当時はドラマ6本を掛け持ちし、年に4枚レコードを出し、ラジオやテレビの生番組に出演、グラビア撮影やアイドル雑誌の追っかけ取材も受けて。こんな過密スケジュールが23歳くらいまで続きました。

唯一の楽しみは、年に1度の海外旅行！特にハワイは大好きでよく行きました。写真集の撮影でパリに行ったときも、暮らすように旅をしたくて、あえて不便なアパルトマンに滞在したのを覚えています。

月に1回ドライブがてら温泉巡りをすることに目覚めたのは、人間らしい生活ができるようになった20代後半。どこの温泉でも目にする『美肌の湯』とは、一体どんな泉質を指すのか気になって、30代後半には温泉ソムリエの資格を取りました。今ではその人に合った温泉をおすすめするのが楽しくて（笑）。

今年54歳。サプリで栄養を補い、5日に1回パーソナルトレーニングで体を動かし、スキンリファインクリニック銀座で肌のお手入れをし、体という器を長持ちさせるためにも内外から美を磨いています。今いちばんしたいことは、ウエディングの仕事！フリフリの衣装に憧れてアイドルを目指したからには、一生可愛いドレスに囲まれていたい♡」

ブラウス￥33,000（サンドロ フェローネ／チェルキ）ピアス￥299,200（ジュエル・ジェイジー）

《Profile》 1968年7月6日生まれ・54歳。念願の歌手デビューは、’85年2月25日「アラベスク・ロマネスク」。プライベートでは44歳のときに17歳年下の男性と結婚。趣味は海外旅行と温泉巡り。 デビュー作：日本テレビ連続ドラマ「家族の晩餐」 デビュー日：1984年7月 デビュー時のキャッチコピー：「不思議チック少女」

アイドルの頃の思い出は？

「ミモザの奇蹟」のジャケ写はPVの撮影で行った香港で撮ったもの。灼熱の香港で秋冬の衣装を着て、辛かった思い出しか残っていません（笑）。

頼りにしている美容アイテムは？

（左）シャンプー「CENTONZE R」は、ちゅるんとした洗い上がりが好き。（右）薬用クリアウォッシュD-1「ブレッシュ ホワイトニングジェル」。

スキンリファインクリニックで購入した「飲むはらまき」。乳酸菌、食物繊維、モリンガ配合のサプリを飲み始めてから、肌荒れや睡眠が改善。

（左）「スキンローションMKC」。（中）奥飛騨温泉郷で購入した「超深層水温泉　うぐいすの湯」。（右）「肌ラボ®濃極潤UVホワイトゲル」。

こちらの記事もおすすめ

アイドル全盛期の’80年代の中でも、1982年は特にアイドル大豊作の年、「花の’82年組」と呼ばれいていました。スポットライトを浴びて輝く10代を過ごした彼女たちですが、実はあの頃は忙しすぎて、アイドルを卒業してからのほうが人間的で充実した毎日を送っているそうです。’82年組の仲良しコンビ、松本伊代さん（57歳）と、早見優さん（55歳）にあの頃から今に至るまでの思い出話を伺いました。

2022年7月14日 11:30

いくつになっても綺麗が当たり前、な女優という職業柄、自分磨きは息遣いのようなもの。でも、その日常は私たちにとって美の教訓です。今回登場するのは南野陽子さん。麗しき先輩女優さんの仕事現場に突入して、綺麗でい続けるための秘訣を探りました。

2021年6月5日 12:00

ダイエットして痩せたのに凸凹肌や体型崩れで「理想と違う！」と思ったことはありませんか？ 40代50代が体型美人を目指すなら、今、必要なのは、ダイエットでも脂肪を減らすことでもありません。全身の体型崩れを改善できる方法が必要です。ライフスタイルはそのままに、運動する余裕がなくったって体型美人になれる。そんなボディメイクサプリメント「AGシェイプ プロフェッショナル」をご紹介します。

2022年7月26日 12:00

2022年『美ST』9月号掲載 撮影／オノデラカズオ　ヘア・メーク／藍野律子　スタイリスト／菊地ゆか　取材／増野玲奈　編集／佐久間朋子