大人のヘアアレンジ 「主役」の日、こなれた華やかヘアにしたい!【uka保科真紀さん】

毎日暑いですが、まだまだ手放せ

毎日暑いですが、まだまだ手放せそうにないマスク。だからこそ一層ヘアスタイルが印象を左右する大事な要素になっています。テキトーだったり、不満足なままにしているのはもったいない! でも夏ってパサついて髪がまとまらなかったり、汗でヘアスタイルがすぐに崩れてしまったり……髪には悩ましい季節。そこで手軽なヘアアレンジ動画が幅広い世代から人気のukaの保科真紀さんに、テクニックいらずでできる、簡単な夏のヘアアレンジを教えてもらいました!

昼の会食ではカジュアルさを残したアップスタイル

    毎日暑いですが、まだまだ手放せ

    主役的存在の日は、高い位置のアップスタイルでさりげなく華やかに。浴衣など夏のイベントにもぴったりです。

    毎日暑いですが、まだまだ手放せ

    横から見ても涼しげで華やかです。

    毎日暑いですが、まだまだ手放せ

    STEP1
    スタイリング剤を髪全体に揉みこんで、耳の横のおくれ毛を残しゴムで結んでポニーテールに。しっかりした太めのゴムが安心です。ポニーテールにしたら全体を軽くほぐしてトップはふんわりさせます。

    毎日暑いですが、まだまだ手放せ

    STEP2
    毛先を1/3残して一つに結んで、毛束を二つに割って穴をつくり、その穴に毛先を通してくるりんぱをします。

    毎日暑いですが、まだまだ手放せ

    STEP3
    くるりんぱした部分を少しほぐしてこなれ感を出します。

    毎日暑いですが、まだまだ手放せ

    STEP4
    最初に作った一つ結びの結び目にくるりんぱした毛先を巻き付けて、コームで留めて完成です。コームがないときはゴムで留めてもOK。

    毎日暑いですが、まだまだ手放せ

    使用したゴムはこちら。ポニーテール チューブ8本セット¥2,970(フランス ラックス)コームは保科さん私物

    毎日暑いですが、まだまだ手放せ

    使用したスタイリング剤はこちら。uka ヘアーワックス プレイフルムーブ[35g]¥2,860(ウカトーキョーヘッドオフィス)

夜のシーンはとびっきりクラシックなアップスタイルに挑戦

    毎日暑いですが、まだまだ手放せ

    子どもっぽくなりやすいアップスタイルもクラシカルで大人な印象に。結婚式のお呼ばれやきちんとした印象に見せたいシーンにもぴったりです。

    毎日暑いですが、まだまだ手放せ

    バックスタイルもすっきりとしてきれい。

    毎日暑いですが、まだまだ手放せ

    STEP1
    ワックスとヘアオイルを混ぜて髪全体になじませて、高い位置でポニーテールを作ります。オイルを足すことで艶のある髪に。太めのしっかりしたゴムで結びましょう。ポニーテールの位置が上になればなるほど華やかさがUP。逆に位置が下にさがるとおしとやかな印象になります。

    毎日暑いですが、まだまだ手放せ

    STEP2
    結び目を少し毛先側にスライドさせて真ん中に空間を作ります。

    毎日暑いですが、まだまだ手放せ

    STEP3
    その空間に毛束を下から上に通します。

    毎日暑いですが、まだまだ手放せ

    STEP4
    毛束を左右に分けてひっぱり、ゆるんだ結び目をキュッと縛ります。

    毎日暑いですが、まだまだ手放せ

    STEP5
    毛先をゴムで結びます。

    毎日暑いですが、まだまだ手放せ

    STEP6
    結んだ毛先を内側に入れてピンで留めます。もしあれば、飾りピンで留めて完成です。

    毎日暑いですが、まだまだ手放せ

    使用したのはこちら。クリスタルピン¥5,940(フランス ラックス)

    毎日暑いですが、まだまだ手放せ

    使用したヘアオイルはこちら。uka ヘアオイル グラマラス ウィンディレディ[50ml]¥4,400(ウカトーキョーヘッドオフィス)

保科真紀さん uka東京ミッド

保科真紀さん
uka東京ミッドタウン六本木店勤務、チーフクリエイティブマネージャー。
SNSで投稿する自身のヘアアレンジ 動画が「簡単に真似できる!」「洒落見えする!」と幅広い層の女性から支持を集め、Instagramのフォロワーは6.9万人超。2021年に出版した著書「ヘアゴム1本でなんとかする」も話題に。簡単ヘアアレンジといえば保科さん!と業界内でも信頼が厚い。

Instagram @uka_makihoshina

結婚や転職など、人生の重要な岐路を多く迎えるCLASSY.世代。久しぶりの友人との集まりで自分がその日の主役的存在になることも多いはず。簡単に華やぐヘアアレンジを知っておけば安心です。次回は友人が主役の日、控えめにこなれるヘアアレンジをご紹介します。

撮影/古水 良(cheek one) ヘア/保科真紀(uka) メーク/佐藤由衣(uka) モデル/飯田百希(CLASSY.LEADERS) 取材・文/髙丘美沙紀 編集/永吉徳子(CLASSY ONLINE編集室)