おばさん見え要注意!アラサー世代の「ダウンコート」着こなし正解テクニック4選

ぐっと寒さが厳しくなる一方、着込めば着込むほどおばさん見えしたコーデになっていないか気になりませんか?とくに、ダウンコートは便利だけどおば見え要注意アイテム。毎日ダウンを着たいシーズンなのに、なんだか老けた?…なんて思われないように、気をつけたいところですよね。そこで、今回はおしゃれな着こなしを知るCLASSY.読者4名に、老けて見えない、今どきのダウンコーデを教えてもらいました!

今っぽく見せるためのダウンコートのコーデテクニックは必見!

①ダウンは前を開けて、Iラインを意識すればすっきり着こなせる

「リブ素材のタートルネックニットとスキニーデニムで、ダウンコートを羽織ってもシュッと見えるようなミニマムなコーディネートを目指しました。仕上げにくすみカラーのソックスを重ねてコーディネートにメリハリを」(桐 嵯梨さん・28歳 宝石関係 156cm)
コート:MONCLER トップス:fifth デニム:nae バッグ:CELINE 靴:JIMMY CHOO

    「バッグと靴の色をプチリンク。ダウンコートに色を近づけて、大人っぽい小物使いを」

    「足元をソックス×ヒールに変えるだけでこなれた印象に。スタイルアップも狙える!」

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②タイトなボトムスでメリハリあるシルエットを作れば若々しく!

「ショート丈のダウンコートはスポーティなテイストに着こなし、ゆるっとしたシルエットで抜け感を出しました。インナーの色やバッグの色を合わせればコーディネートが散らかりません。地味な配色にならないように鮮やかなブルーを入れたところもポイント!」(金城華乃子さん・28歳 フリーライター・PR 28歳)
トップス:STUNNING LURE デニム:ACNE コート:mite バッグ:LOEWE 靴:NIKE

    「ダウンコートの肩を落として着られるのも、ゆるいシルエットのおかげ。遊びを取り入れてラフに着るとおばさん見えを回避できそう」

    「ショルダーにもなるロエベのバッグはニットと色を合わせてまとまり感を意識しました」

    「ヒールだとコンサバ感が増してしまうので、シンプルなスニーカーでバランスをプラスしました」

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③老け見えしないゆるバランスはワントーン配色で解決する

「毎年登場させるミドル丈のダウンコートは丈感が難しい!今年は長め丈のスカートを合わせてトレンドのゆったりとしたコーデに仕上げました。ダウン以外を白でまとめたワントーンコーデなら、すっきり見せられます」(冨張 愛さん・28歳 ファッション関係 157cm)
トップス:mite スカート:BABYLONE コート:TATRAS バッグ:GUCCI 靴:ROPE

    「コーディネートがぼやけないように、バッグでポイントカラーを差し込みました」

    「ベージュのスエードの生地感が秋から春まで使えそう。友達が持っているのを見て真似っこ!」

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④カジュアルな要素を散りばめると、それだけでこなれて見えます

「トップス、パンツ、靴をベージュのワントーンカラーでまとめて、こなれ感を。キレイめダウンコートはフーディで程よくカジュアルダウンして、コートに着られないよう注意しました」(佐藤 匠さん・28歳 ファッション関係 173cm)
トップス:ASTRAET ボトムス:LOW CLASSIC コート:ESTNATION バッグ:Maison Margiela 靴:Bottega Veneta

    「ダウンコートと反対色のフーディは襟元が立つシルエット。インするだけでメリハリが生まれます」

    「ちょこんと持てるマルジェラのバッグは私の定番。カジュアルコーデもどこか都会っぽさが出るアイテムです」

    「足元はスニーカーだとカジュアルすぎるので、少しヒールのあるサボで抜け感をプラス」

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撮影/中田陽子 ヘアメーク/久保フユミ、後藤若菜、小松胡桃(すべてROI)取材/角田枝里香 構成/CLASSY.ONLINE編集室