宅トレで全身引き締め！ 骨格ストレートタイプさんにおすすめのボディメイク法
おうち時間が長い今、ボディ磨きをしなきゃもったいない！ 骨格診断で導き出した、自分の骨格タイプに合うボディメイク法を実践すれば、理想のボディに効率よく近づけるはず。今回は筋肉がつきやすいストレートタイプにおすすめのインナーマッスルを鍛える筋トレをご紹介します。
骨格診断とは？
生まれ持った体のラインの質感や特徴から、最もスタイルがきれいに見える着こなしを導き出す方法。筋肉や脂肪のつき方、関節の大きさの違いなどから、ウェーブ・ストレート・ナチュラルの3タイプに分類します。
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監修してくれたのは……骨格診断アナリスト 棚田トモコさん(ThreePEACE)
ファッション誌を中心にエディター・ライターとして活躍する傍ら、“骨格診断アナリスト”としても活動。ファッションライター・美容ライターとして培った知識と骨格診断を融合し、いかにその人を輝かせるかを提案するスペシャリスト。
糖質OFFと体感を鍛えるのがカギ
リッチで肉感的なグラマラスボディのストレートタイプ。筋肉がつきやすいので、インナーマッスルを鍛えるのがポイント。脂肪を蓄えないように、炭水化物や糖質を控えた食事をするのも美ボディへの近道。
インナーマッスルを鍛えるトレーニングで全身を引き締め
筋肉がつきやすいので、外側の筋肉が発達するとゴツゴツしたボディシルエットに。インナーマッスルを鍛えて全身を引き締めていくのがおすすめ。
アドバイザー……「美コア」トレーナー 山口絵里加さん
運動・食事・生活習慣を整え、体温上昇させ健康で細く引き締めるメソッド「美コア」を提案。一ヶ月-10キロを実現するダイエットスペシャリストとしてメディアへの出演も多数。Tiktok @erika__yamaguchi Instagram @erika__yamaguchi 今回紹介したトレーニングはYouTubeで視聴できます。山口絵里加で検索。
体幹を鍛えるおすすめメソッド
【１】
まずはストレッチからスタート。手は床と垂直に、膝は90度にして四つんばいになる。
【２】
息を吸い背中を丸くしたら、息を吐きながら 中をそらし顎先を上に向ける、を繰り返す。
【３】
かかとにお尻を乗せて、グッと前に手を伸ばしたら、全身の力を抜いていく。
【４】
四つんばいになったら、少しずつ手を前に伸ばしていき、額を床につけ5秒キープ。
【５】
【１】の体勢に戻したら、肘をつけ足の甲を伸ばしうつ伏せに。顎を上げながら首を伸ばす。
【６】
両手のひらを床につけたら、 肘をのばして背中をそらす。肩甲骨を寄せるイメージで。
【７】
かかとを見るように、右後ろ、左後ろを交互に見る。脇腹の伸びを感じながら行って。
【８】
肘と脚を伸ばし、三角形のポーズに。背中、ふくらはぎ、太ももの裏をグッと伸ばす。
【９】
【３】の体勢に戻したら、両手は膝のそばに、頭頂を床につける。顎を引き首の後ろを伸ばす。
【10】
【３】の体勢から、両手を後ろで組み肩甲骨を寄せる。そのまま両手を上げて腕を伸ばす。
【11】
ここから体幹トレーニングのスタート。 【１】の体勢から、片手ずつ交互に耳の横に伸ばす。
【12】
さらに脚上げをプラス。上げた手の反対側の脚を上げる。頭からお尻は動かないように。
【13】
上げた手の肘と膝を体の中央に寄せる。【12】と合わせて、伸ばす・引き寄せるを交互に行う。
【14】
両手と脚を伸ばしたプランクをしながら、背中側に空気を取り込むイメージで深く呼吸。
【15】
プランクがキープできたら、脚を左右交互にゆっくりと上げていく。脚はまっすぐに。
【16】
お腹を落としてリラックスしたら、肘をつき、お腹にグッと力を入れてプランクポーズに。
【17】
グッとお尻を上げたら、【16】の体勢に戻す、を繰り返す。お腹はヘコませて行って。
【18】
【16】の体勢に戻したら、お腹を落としてゆっくり深呼吸をしてリラックスする。
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Photo_Takaki Kusumoto(will creative) Styling_Nozomi Kobayashi Hair&Make-Up_KITA(Nord) Model_Maria Kurotaki Advisor_Tomoko Tanada Edit&Text_Yasuko Yasukawa