伊東美咲さんが驚いた！【地味なメイク】が垢抜ける3つのポイント

ブラウンシャドウは、もはや私たちのお守り。ただ唯一の弱点はワンパターンになりがちな点。大人気ヘア・メーク笹本恭平さんがマンネリさせないブラウンメイクのポイントを教えてくれました！思いきり大胆に塗っても、旬ブラウンなら絶対オシャレになれますよ。

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濃いめブラウンで深みを出せばボリューム感アップのシャレ顔に

「アイシャドウの塗り方だけで見た目の印象がガラリと変わったのが不思議。ブラウンは普段使いできる王道カラーで塗り方も簡単そう。新しいブラウンシャドウを買ってマネしたいです」（伊東美咲さん）

よりオシャレ感を出すなら濃い色を大胆にのせて。ブラウンシャドウで上下をぐるりと囲み、マスカラやアイライナーでキワを締めます。今の締め色ブラウンは色づきがシアーで強く塗っても失敗しません。パレットの別の色を下地に塗り上に重ねれば発色も調節可能。他パーツとの強弱も大切に。濃いメークほど集中しすぎるとやりすぎてしまう可能性も。細かい部分まで繊細に気にしすぎるより、サッとメークを終えることを意識。お出かけメークほど良い意味での適当さを意識するのが失敗しないコツ。

＼マンネリしないブラウンメークのポイント／

1：質感が変わっているから、定番ブラウンこそアップデート！
コスメの質感や色のトーンは毎年変わります。特にブラウンは一見微差でも、新しいものを使うだけでトレンド感がUP。定番色こそ更新するべきなのです。できれば年に1回は更新するのがベスト。

2：眉はやさしいベージュトーンで強さを抑えて
最旬のベージュで整えた薄い色の眉はどんなメークにもマッチ。目元はやや強めに彩るなど、目と眉でバランスを取るとより今っぽい印象に。目元が淡い時は眉は濃く描くと好相性。

3：塗り方を変えたアイシャドウはリップの色を変えて別人級に
リップでも印象が一変。今春はツヤもマットも秀作ばかり。目元は赤み、リップは黄みなど異色系の組合わせもオシャレな印象に。いずれも自分の唇の形通りに塗ればOK。

抜群の技術とセンスを武器に今、大活躍中。美ST初登場！伊東美咲さんとはアシスタント時代以来の再会でメークするのは初と、初めてづくしの撮影に。

メークのポイント

ルナソルのアイシャドウの❶を眉下まで広く、❸をアイホール全体に付属ブラシで塗布し、❷を二重幅に太チップでのせます。境目は指で馴染ませて。下まぶたは❸→❷の順に細チップでオン。

＼使ったのはこれ／

締め色ブラウンは見た目には今までと一緒でも色づきが最新。ルナソルアイカラーレーション 19 ￥6,820（カネボウ化粧品）※3月17日発売

目元の濃さを白みピンクのリップ＆チークで中和。マスカラで作ったピンクの薄眉も、目元のオレンジとトーンを変えればよりナチュラルに。パーツメークが強い時は肌のツヤも抑えて。

＼使ったのはこれ／

左から、クリーミーなツヤで唇をソフトピンクに。コンスピキュアスクリーミーリップス EX-02 ￥4,730 ※数量限定、見た目より軽くついてふんわり。横長に広く入れて。コンスピキュアスモノチークス 05 ￥6,380（ともにAmplitude）

左から、アディクション　ザマスカラ　インテンスラッシュ Black River ￥4,180（ADDICTION BEAUTY）、ピンクを含むマスカラで毛の印象をダウン。ケイト 3DアイブロウカラーＮ BR-3 ￥935〈編集部調べ〉（カネボウ化粧品）、シュアネスアイライナーペンシル 16 ￥3,080（セルヴォーク）