アユニ・D改造計画 番外編⑤ 〜ファッショセンスありすぎて困るマンへの道〜
本誌で好評連載中の「アユニ・D改造計画 〜ファッションセンスありすぎて困るマンへの道〜」。「ファッションセンスがない」とよく言われているらしいBiSHのアユニ・Dが、みんなをあっと言わせるくらいオシャレになって見返してやろうという強い強い(?)思いを込めた連載です。
bis webでの番外編第5回目に挑戦するジャンルは、「レトロワンピース」!
夕焼け×「レトロワンピース」でドラマチックに
どうも、こんにちはこんばんは。BiSHのアユニ・Dです。番外編の5回目は、「レトロワンピース」です。
可愛い人がワンピースを着てると、すっごい可愛く見えるじゃないですか。ワンピースの可愛さをその人が活かしてるというか。だから、そういう人を見るのは好きなんですけど、やっぱり自分が着ようとは思わなくて。着てみたい気持ちはあるし、よく行く古着屋さんに売ってるワンピースとかで可愛いものはたくさんあるけど、私には可愛い服は似合わないから。
でも、ちょっとレトロ感のある昔風のワンピースだったら着ても大丈夫かなと思ったので、今回は「レトロワンピース」を希望しました。ネットで見つけたレトロなワンピースがいい感じだったから、着てみたいと思って。
そもそも私、そういうレトロなものが好きなんですよ。まとめサイトで昭和の写真を見たり、Twitterの“昭和のなんとかかんとかbot”みたいな、昭和時代の情報と当時の写真だけをつぶやくアカウントを見たり。
今回のスタイリングは、ワンピースに赤いロングコートを合わせてもらいました。私的に「レトロワンピース」は、ウエストが締まっているロングスカートが象徴的なイメージ。それが本当に正しいのかは、わかりません(笑)。でも、まさに今日着たワンピースがそれで、ウエストの締まり具合や丈感もちょうどいい感じで可愛かったです。
コートのフォルムや赤色も全体のレトロ感を増幅させてるように感じたし、ボタンやポケットも古めかしい作りになってました。
ベレー帽は「チェック on チェック」の時以来、かぶったのは2回目です。私服ではキャップをかぶることが多いので、やっぱり新鮮ですね。画家になった気分……なのかな?
Tシャツとかはほとんど新品しか買わないんですけど、アウターは古着が多いです。おじさんの匂いがするんじゃないかっていうくらい、使い込まれた感があるやつ(笑)。すっごいでっかいオーバーサイズのジャンパーとか、可愛くて買っちゃうんですよ。
新品の服は「汚したくないな」って思うけど、古着だとそういうことを考えなくていいから、気がラクです。だから、新品を着るとそわそわしちゃいますね。「新品を着てるぞ」っていう気持ちになります。
ベレー帽 ¥2,700
コート ¥12,744
ワンピース ¥6,372
シューズ ¥11,664
リング赤 ¥3,132
リング青 ¥4,212 / BIG TIME 下北沢店
プロフィール
10月12日生まれ 北海道出身 BiSHのメンバー。
4月3日(水)には、’18年12月22日に開催され17,000人を動員し、BiSH史上最大規模となった幕張メッセ9〜11ホールでのワンマンライブの模様を完全収録した「BRiNG iCiNG SHiT HORSE TOUR FiNAL “THE NUDE”」Blu-ray&DVDが発売。
また、4月5日(金)のCLUB CITTA’を皮切りに「LiFE is COMEDY TOUR」を開催。
アユニ・Dソロプロジェクト「PEDRO」が始動。
公式Twitter:@AYUNiD_BiSH