くるみボタンづくりにハマる♡スヌーピー付きタッセルキーホルダーのつくり方

Martで連載中の「スヌーピーでつくる大人のインテリア」が1冊の本になりました。
撮りおろしのコンテンツも豊富で、子どもも大人も簡単に作れる技が一杯です。

今回は飾っても楽しめるタッセルキーホルダーのつくり方をご紹介。柄や色違いでたくさん掛けるとおしゃれです。

フロントに飾ったくるみボタンは、切り取る布の柄によって個性が出る、まさに世界で一つのハンドメイドアイテム。並べて飾ってもかわいいし、タッセルの色を変えていろいろなコーディネートを楽しむのもおすすめ。

手づくりしたくるみボタンたち。使用した布は、(左上・真ん中)G3560-1A、(右上・左下)G3544-1A各¥1,300/m(コッカ)(右下)SNチェックGO 634117¥1,600/m(清原)

タッセルキーホルダーのつくり方
<材料>
・お好みのズパゲッティとデニムなど
・くるみボタンキット


・回転カン付きナスカン

・好みの布

SNチェックGO 634117¥1,600/m(清原)

▪くるみボタンをつくります

【1】くるみボタンをつくる。キットの型紙を布にあてて、型紙の縁をペンでなぞる。

【2】線に沿ってハサミでカット。線の1~2㎝外側をざっくりと切り取ってからやると作業しやすい。

【3】丸くカットした布を打ち具台にのせ、その上からキットのシルバーパーツをのせる。

この向きで!

【4】はみ出した布を打ち具台に押し込み、その上から通し穴付きパーツをのせ、打ち具で押しつける。

【5】カチッという音がしたらOK。打ち具台からくるみボタンを取り出す。

▪フリンジをつくります

【6】ズパゲッティを、30㎝×6本、50㎝×2本用意する。ナスカンの輪に、50㎝の糸を通す。

【7】30㎝の糸6本を束ね、その中心部分を6で通したひもでナスカンが中心にくるようにしっかり2回結ぶ。

【8】束ねた糸を半分に折り曲げる。もう1本の50㎝の糸で、上から3㎝くらいの位置に輪をつくる。(この時、糸の先は5㎝残して)

【9】輪をつくったところに、長く残したほうの糸を3周、しっかり巻きつける。

【10】くるみボタンの裏面の穴に糸を通す。このとき、スヌーピーの顔が上下逆さまにならないよう注意。

この向きで!

【11】【8】でつくった輪に10の糸を通す。

【12】【8】で5㎝残しておいた糸を上に引っ張り、巻きつけた部分に隠す。

【13】上に引っ張った糸の余分なところはハサミで切り落とす。下の糸はそのまま残す。

【14】最後に、束ねた糸をお好みの長さで切りそろえる。適度に不ぞろいなのもかわいい。

★POINT
一見、難しそうですが、ポイントはほどけないことなので、ぎゅっと強く巻きつけて結べていれば大丈夫!

【商品お問い合わせ先】
清原 https://www.kiyohara.co.jp

コッカ https://www.kokka.co.jp

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撮影/宮川 久 構成/長南真理恵