「この一言がきっかけだった」彼女候補から落選した残念LINE3つ

それまで毎日LINEをやり取りしていたのに、急に彼から連絡が来なくなった……。こんな時、悩みますよね。ほんの何気ないLINEのやり取りでも、彼女候補から外れてしまうこともあるようです。

そこで、男性の気持ちが冷めるきっかけになった女性からのLINEについて調査しました。

1.突然のタメ口に引いた

「4歳下のコを紹介されて何回かご飯に行ったのですが、突然『今日は何してたの?』とタメ口に。“何か違うな”と違和感が出てきたので距離を置いてしまいました」(29歳・インストラクター)

体育会系など上下関係がしっかりした環境で育ってきた男性にとっては、年下やそこまで親しくなっていない相手からいきなりタメ口で話されるだけで相手を嫌いになってしまう人もいるようです。

敬語よりタメ口のほうが距離感が近い感じがするのは事実ですが、確認してからのほうが正解の場合も。「タメ口にしませんか?」と聞いてみて彼が嫌な顔をしないかどうかを先にチェックしてからの方が印象は良いようです。

2.「私“わ”」という言い方が受け入れられない

「実際に話すと普通なのに、LINEだと自分のことを『私わ』って送ってくるコがいるんです。それが可愛いと思ってるのかもしれないけれど、僕にはちょっと無理でした」(31歳・税理士)

自分のことをどう呼ぶかって個性が出ますよね。「私わ」と、“は”を“わ”と送ってくるようは人は他にも間違った文字を使っている傾向があると言えます。

文章を柔らかくしたり、あえて可愛らしく見せるために使っているのかもしれませんが、相手に悪いイメージを持たれてしまっては残念ですよね。

付き合ってからなら2人だけで通じる呼び名や言葉遣いでも楽しめますが、まだ親しくない時は普通の言葉遣いにしておいたほうが無難でしょう。

3.「親がウザい」発言が無理

「LINEのやり取りをしている途中で返事が途絶えたので『寝てた?』と聞いたら少し時間が経ってから『ごめんごめん、親から電話で。しょっちゅう電話してきて父親の愚痴ばっかり聞かされるし話が長くてウザいんだよね』という返事が来てビックリ。まだ知り合ったばかりで自分の親を悪く言う女性とは付き合えないと思ってしまいました」(28歳・公務員)

親と仲の良い男性からすると、“親のことを悪く言う人は信じられない”という話をよく聞きます。

性別は関係ないかもしれませんが、一般的には親子関係が悪いことを公の場で口にする人に対して引く人は多いので、あまり親しくないうちにペラペラとそんな話をするのは控えたほうが良さそうです。

 

男女の仲は「相性」や「タイミング」に左右されることも多いので、必ずしもLINEの発言だけが原因でダメになったとはいえないこともあります。

直接会っていなくてLINEのやり取りだけの期間に彼のテンションが下がってしまったとしたら、何かしら彼の“NGポイント”を踏んでしまったのかもしれません。自分の発言もよく振り返って次に生かせると良いですね。

 

文/上岡史奈 画像/Shutterstock(mountaira、Olena Yakobchuk、fizkes)