水光肌を超える新メニュー「ヴェルベットスキン」でじゅわん肌

美容医療は更に身近になり、美容室感覚で通う人も多いはず。その分、施術メニューへの効果の期待度も上がっています。リピートしやすい価格、確実な効果、時短など、求められる要素が以前よりもハードルが上がるなか"これは!"とビューティエキスパートが唸るメニューが新登場。

 

 

ニューダーマペンでよりしっかり肌に浸透。マッサージピール効果を最強に

 

1秒間に1,920個の穴を開けることが可能になったニューダーマペン。針の数は16本、1秒間の振動数は120回で世界最速! 針の太さも33G(約0.20㎜)の細さです。そんな最強ニューダーマペンをマッサージピール前に施術することにより、美白やコラーゲン産生効果で大人気のマッサージピールがよりしっかり肌に浸透し、ヴェルべットのような肌に仕上がります。一緒に組合わせることを昨年いち早く教えてくださったのは、美STドクターグランプリ3位の木下香里先生。マッサージピール導入直後からこの組合わせがお気に入りだったそう。

 

 

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橋本先生 日本では韓国から上陸した水光注射が大人気だったため、ダーマペンは今まで主役になったことはなかったと思います。

Dr.アンドリュー ニューダーマペンは1秒間に1,920個の穴を33G(約0.2㎜)で開けられます。つまり短時間で治療が終わります。

橋本先生 皮膚を優しく撫でるように滑らせるだけなのに、しっかり穴は開いていますね。当院では念には念を入れて、塗り麻酔後にダーマペンを施術していますが、患者さんから不快感があるなどの訴えはまったくありません。日本では光治療の痛みさえ、クレームになってしまうこともあるので、治療時の痛みについては特に注意をはらっています。

Dr.アンドリュー このニューダーマペンはいろいろな使い方ができますよ。海外では、女性器や歯茎の色と質感の改善に使用されるほど施術内容も多岐にわたります。

橋本先生 滑らかな使用感ですから、デリケートゾーンにも適応しますね。針の深さなどは症状によって、いろいろとトライしてみようと思っています。’19年はマッサージピールとニューダーマペンで造り上げるヴェルべットスキンが日本中に溢れそう。最強のコンビだと思います。ダーマペン教祖の肌は、言葉を必要としない説得力!

 

 

\対談したのは?/

ダーマペングローバルメディカルドクター Dr. アンドリュー
ダーマペン普及のため世界中を飛び回るダーマペンの神。艶々ピカピカ、光り輝くドクター自身のお肌を見れば一目瞭然、ダーマペンの実力が理解できます。ドクターの肌は何よりの説得力!

 

スキンリファインクリニック広尾 院長 橋本 聡先生
美STドクターグランプリ2018年2位受賞。昨年はビューティエキスパートの間でも「橋本チルドレン」という言葉が流行語に。橋本先生の技術力とセンスは、人一倍うるさい美STスタッフからも高評価。

 

 


 

 

マッサージピールと最も好相性だったのは熱を加えず穴を開けるニューダーマペンだったのです

 

① 滑らかに撫でるようにダーマペンを滑らしていきます。滑りがよくなるようにヒアルロン酸などを最初に塗布するのも◎。また、塗り麻酔を施術前に塗っておけば痛みも皆無。針の深度は患者さんの症状に応じて決定。

 

 

 

② ニューダーマペン施術後、マッサージピールを通常と同じようにしっかりと塗り込んでいきます。下から上へとリフトアッブさせるように塗布するのはすでにお馴染みですが、圧力は患者さんの様子を見ながら行いましょう。

 

 

 

③ ダーマペンは首やデコルテにもOK。顔はピカピカなのに首が老けているだけでプラス10歳! 日頃からしっかりとケアしましょう。また最近人気なのが胸の谷間のシワシワ部位。夏が来る前に今から抜かりのないお手入れを。

 

 

 

④ 皮膚を完全にプロテクトし、再生してくれるクリームを最後に塗布。洗い流す必要がなくそのまま寝ても大丈夫なクリームは大変便利。そして何よりもDr.アンドリューの手際のよい施術とパーフェクトな全体の流れは目から鱗!

 

 

 

2019年『美ST』4月号掲載
撮影/清水ちえみ デザイン/中山千絵 編集/小澤博子

 

美ST