本当においしい〝ディズニー〟グルメ図鑑
東京ディズニーシーと比べると苦戦しがちな東京ディズニーランドの食事。大人の味覚でも満足できるグルメな逸品を厳選しました。
A:パーク唯一! 本格中華にハズレなし
チャイナボイジャーの担々麺(辛味噌)
パーク内で唯一、麺や点心など中華の食べられるお店。中でもおすすめなのが担担麺。子供でも頂けそうな優しい辛味ながら、本格的な風味が楽しめます。¥1,010
海賊たちがボートハウスを改造し運営しているというテーマのお店。テラス席からは船置き場も見られます。
エビのプリプリ感とさっぱりとしたスープが最高。辛いのが苦手ならこれ。海老入り白湯麺(塩)¥1,010
B:ケイジャンソースがおいしい
マジカルマーケットのパンケーキサンド(チキン&エッグサラダ)
蒸し鶏とタマゴサラダ、キャベツやブロッコリーも入ったパンケーキサンドが4月15日から発売中。意外と知られていないのでほとんど並ぶことなくスムーズに購入可。¥600
C:和風な味付けが食欲をそそる
キャンプ・ウッドチャック・キッチンのおにぎりサンド(牛カルビ)
外のご飯の香ばしい醤油味が絶妙! 中には甘辛のきんぴらゴボウと牛カルビが。ウエスタンランド奥にあるお店。ポテトとドリンクのセット¥1,060
D:インスタ映えも味も想像以上!
ザ・ガゼーボの牛カルビコーン(オムライス)
とろりとしたタマゴ&ケチャップライスはまさに懐かしの洋食の味。意外とコーンのサクサク感との相性も◎。食べ歩きにもぴったり。¥500
オムライスの中には甘辛い牛カルビがたっぷりと入っている。食べ応えがあってランチにおすすめ。
E:パーク誕生以来の鉄板メニュー
ハングリーベア・レストランのローストベジタブルカレー
家でことこと煮込んだような優しいカレー。中辛と甘口が選べるので子供も安心。定番ながらアレンジメニューが定期的に登場し、常に人気を博しています。¥860
今月のグルメMAP
A:チャイナボイジャー
B:マジカルマーケット
C:キャンプ・ウッドチャック・キッチン
D:ザ・ガゼーボ
E:ハングリーベア・レストラン
食事の悩みがなくなればもっと楽しめる!
左、神野静香さん(39歳)会社経営/ TEAM美魔女
右、中川祐子さん(47歳)フリーアナウンサー・気象予報士/ TEAM美魔女
「パークは気軽に日常から離れて別の世界に入り込める場所。グルメ探しをメインにした楽しみ方はおすすめです」(中川さん)。「遊び心があってしかもちゃんとおいしい! 知っていそうで知らないグルメがいっぱいで驚きました」(神野さん)。
「新しい=おいしい」がディズニーの哲学です
ウォルト・ディズニー氏の〝完成しない〞パークの思想と同様に、食事メニューも日々更新中。新しいメニューは、味も進化しているんです。イベントごとに変わるメニューは当然のことながら、各レストランのレギュラーメニューも変わっているので公式HPやパークのゲートでもらえる「Today」を見て新しいお気に入りを探してみて。
2019年『美ST』7月号掲載
撮影/相馬慎之介 ヘア・メーク/大山美智 取材/西岡直美 編集/長谷川 智 ⓒDisney ※価格はすべて税込み。