台湾マスター・池澤春菜さんがお手本!台湾料理のおもてなし

 

台湾旅行歴なんと50回以上!台湾が好きすぎてグルメガイドブックを2冊も出してしまったという池澤春菜さんが、電鍋で簡単に作れるおもてなしにぴったりな料理を紹介してくれました。

今回紹介してもらったレシピは「キャベツとアサリのレモン風味」。これから暑くなる季節に食べたい、爽やかな見た目がとっても素敵。レモンの香り、バターのコク、そしてアサリのだしがやわらかなキャべツにしみ込んだ、簡単でシンプルな一皿です。

華やかな料理でお客様をお迎えするときにも重宝する一品は、お皿に並べて電鍋にセットするだけという手軽さも魅力的です。「アサリとバターの塩気で味が変わるので、 塩は最後に加減していれてください。レモンが効いているので塩気は薄味でも大丈夫」と池澤さん。ではさっそくレシピを紹介。

キャベツとアサリのレモン風味

材料(2人分)
アサリ・・・150g
キャベツ・・・1/8個
塩・・・少々
バター・・・10g 
レモン(薄切り)・・・3枚

つくり方
【1】アサリは3%の塩水(分量外)につけて砂抜きしておく(塩水に少しはちみつを混ぜるとうま味が増す)。
【2】ざく切りにしたキャべツを外釜に入る大きさの皿に敷いて軽く塩をふり、アサリをまわりに置く。さらにバターとレモンをのせ、外釜に1/2カップの水を入れて、皿をのせた蒸し皿を置いて加熱する。スイッチがオフになったら味をみて、足りないようなら塩で調える。

池澤春菜さんの電鍋を活用したおもてなしレシピ、いかがですか?他にも、低温調理のステーキや美味しい台湾デザートなども、Martムック「大同電鍋でつくる美味しい家庭料理」でご紹介しています。

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撮影/伊東武志(studio GRAPHICA)   取材・文/高尾真知子