男性がつい「自分の彼女」と「友達の彼女」を比べてしまう瞬間5つ

「あいつの彼女、いいなぁ……」 こんなふうに男性は友達の彼女を羨ましく思うことってあるのでしょうか?

今回、筆者のSNSフォロワーのうち20代男性に「自分の彼女と友達の彼女を比べてしまったことはありますか?」とアンケートを取ったところ

ある・・・64%

ない・・・36%

と約6割強の男性が「ある」と回答。 では、どんな時に比べてしまうのか……。その瞬間をご紹介します。

 

(1)センスのいい持ち物がプレゼントだと分かった時

「財布や名刺入れなどお洒落な物ばかり持っている友達に『それ、かっこいいね』と言ったら『彼女からのプレゼントなんだ』と言われ……。センスがいい彼女っていいなと思ってしまいました」(男性26歳/商社)

友達のお洒落な持ち物が彼女からのプレゼントだった時、“男心が分かっているセンスの良い彼女”を想像してしまい羨ましく思うようです。

(2)自分とは対照的…信頼関係の深さを感じた時

「友人たちと飲みに行こうという話になり、その場で彼女に電話をしたら『誰と?』と不機嫌になられたのに対し、友人の彼女は『行ってらっしゃい、楽しんできてね』と電話口から聞こえた時。自分は彼女に信頼されていないんだと感じ、虚しくなりました」(男性25歳/IT関連)

自分は疑われているのに対し、友人の彼女は、彼を信頼して送り出している……。その対応の差に、「羨ましい」と感じる男性もいるようです。

(3)性格が良さそう…いつも笑顔だった時

「友達がSNSで彼女との写真をよく投稿しているのですが、いつも彼女が満面の笑顔なんですよね。『ニコニコしていて怒らなそうだな』『めっちゃ優しそう』と勝手に想像して、自分の彼女と比べて落ち込みました」(男性24歳/建築関係)

「隣の芝生は青く見える」のかもしれませんが……。

常に明るい笑顔の女性って確かに素敵ですよね。男女問わず好感度は高そうです。

(4)手作り弁当を持ってきていた時

「仲の良い同僚が、よく彼女の手作り弁当を持ってくるんです。僕は彼女に作ってもらったことがないので、『羨ましいな~』とどうしても思ってしまいますね……。一度で良いから、手作り弁当を持って出勤したい~!」(男性25歳/メーカー勤務)

やっぱり男性は、手料理に弱い!? この男性曰く、豪華でなくても作ってくれる気持ちが大切なのだそう!

手作り弁当を持っていくことで、彼女の存在を同僚にアピールできるのもポイントかもしれませんね。

(5)趣味を理解しているのを知った時

「僕の彼女は『あれはダメ』『これは好きじゃない』と僕が好きなものを批判するんです。だけど、友達の彼女は友達の趣味に付き合っていて、よくキャンプに行っているらしく……。インドアなコなのに、彼氏の趣味にも理解があるなんて、デキた彼女だなぁと感心します。羨ましい~!」(男性26歳/金融関係)

お互いの趣味・嗜好が違うカップルはたくさんいるはず。

そんな時、相手の好みを否定するのではなく理解しようとする姿勢が大切なようですね。

 

いかがでしたか? 今回ご紹介したことを参考に彼にとっての自慢の彼女を目指しましょう♡

 

文/岸川菜月 画像/PIXTA(ピクスタ)(Fast&Slow、EKAKI、Ushico) アンケート回答者/筆者Instagramフォロワー20代男性