恋人との別れを考えている男性が取りがちな行動4つ

自分ではうまくいっていると思っていたのに、突然別れを切り出されたらショックですよね。

「突然なんで?」「なにか悪いことをした?」と頭のなかが?でいっぱいになってしまいます。

でも実はそれ、彼からの「別れたい」のサインに気づいていなかっただけなのかもしれません。

そこで今回は、男性に恋人との別れを考えた時に取る行動をリサーチしました。

 

(1)不親切な態度を取る

「彼女が重そうな荷物を持っていても手伝わないとか、電車で席がひとつ空いたら先に自分が座ってしまうとか、わざと不親切な態度を取って嫌われるように仕向けます」(男性23歳/大学院生)

彼女が「冷たい」と感じるような行動をわざと取ることで、相手の気持ちが冷めるのを待つのだとか。

でも、そんな面倒なことをするくらいならハッキリ別れたいと言ってくれたほうが良いですよね。

(2)連絡を取る頻度を徐々に減らす

「別れたい時はLINEが届いても返さない、既読スルーを増やしていきます。それで彼女から『もう別れよう』と言ってくるのを待ちますね」(男性27歳/SE)

今まではマメだったのにある時期を境にLINEの返信が遅くなったり、既読スルーが増えたりするのは何かしら意味があるもの。

明らかに連絡頻度が減っているのを感じたら、“危険信号”と言えそうですね。

(3)他の予定で埋めて「会えない」理由を作る

「別れを考えている時はデートの回数を減らしますよね。でも『なんで?』と絶対聞いてくるので、友達の結婚式の2次会の幹事を引き受けることになったとか、資格の勉強をするとかうまく理由をつけて怪しまれないように会う回数を減らしていきます」(男性24歳/IT関係)

彼女との別れを考えた時、本当に他の予定で埋めることもあれば、コメントの男性のように嘘をつくケースも。

休日出勤や残業が増えたり、今まで聞いたことのない友人と遊ぶ回数が突然増えたりしたら、距離を置かれている可能性があります。

(4)スキンシップを控える

「彼女に冷めている時は、態度に出ちゃいますね。泊まらないで『今日は帰ろうか?』とさっさと帰ったり、手もつながなくなります」(男性28歳/公務員)

「あまり長い間一緒にいたくない」という気持ちがどうしても態度に出てしまうそう。

彼からのスキンシップが減ったら気持ちが冷めかけているサインだと思ったほうがいいかもしれないですね。

 

このようなサインに早いうちに気づいて手を打てたならば、彼の心を取り戻せる可能性も。

彼の行動を見逃さないようにしてくださいね。

 

文/上岡史奈 画像/PIXTA(プラナ、Ushico、buritora、EKAKI)