夕飯にあと1品!サバ缶を使った「きゅうりのサバ炒め」のレシピ

去年の大ブームから、いまなお大人気の食材「サバ缶」。「栄養たっぷり」「体にいい」と聞くけれど、「実際どう使ったらいいの?」と思っている方も多いようです。実は暑い時季こそサバ缶の出番!料理家のほりえさわこ先生に、夏野菜のきゅうりと夏バテ防止にも効果的な「サバ缶」を使ったレシピを教えていただきました。

食材は食べ合わせが肝心。「サバのしょうゆ煮+きゅうり」は?

夏野菜の代表選手、きゅうり。体を冷やす効果があり、生で食べるだけでなく、煮たり炒めたりしても美味しく仕上がります。しょうゆ味のサバ缶は味つけ不要で調理もラク!

ご飯のお供にぴったり!サバ缶を使った「きゅうりのサバ炒め」のレシピ


材料がたった4つとは思えない、ずっと食べ続けたくなる簡単炒めもの。しょうゆ味のサバがきゅうりと絡み合い、甘辛い味わいが白いご飯にぴったりの一品です。
美濃焼 飯碗 ガラス釉 パープル ¥800(Francfranc)

【材料(2人分)】
・サバしょうゆ煮缶…1缶
・きゅうり…2~3本
・酢…大さじ1
・しょうがのしぼり汁…小さじ1

【つくり方】
【1】きゅうりは縦半分に切って種をとり、斜め切りにする。塩小さじ1/2(分量外)をまぶして10分おき、さっと洗い水気を切る。
【2】フライパンにごま油(分量外)を熱し、きゅうりの緑が鮮やかになるまで炒める。
【3】サバを缶汁ごと、酢、しょうが汁を入れ、水気がなくなるまで炒める。

【つくるときのポイント】

カットしたきゅうりとサバしょうゆ煮を炒めます。サバは崩しながら、ごま油でさっと炒めます。

今回教えてくれたのは

料理研究家 ほりえさわこ先生
テレビ、雑誌、レシピ本など、幅広く活躍する料理研究家。栄養士の資格も持ち、手軽かつ栄養たっぷりのメニューの提案は、Mart世代のミセスからも人気。104歳から3歳まで9人の家族のための毎日の食事づくりも欠かしません。

読者が実際に「きゅうりのサバ炒め」をつくってみました

キムチを入れてみたら意外とよく合う!

「辛いもの好きな我が家ではキムチを入れてつくってみたところ、大好評!サバ炒めがよりピリ辛な味わいになり、食も進みました」(千葉県在住 北原磨美さん)

 

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撮影/鮫島亜希子 取材・文・スタイリング/新里陽子 構成/タカノマイ(Mart編集部)

Mart2019年月号
料理家・ほりえさわこ先生に聞く 夏バテ解消は「サバ缶」で!より