この10年で始めたこと、続けていることは何?原 志保さんの美容【#10yearsチャレンジ】

原志保さんのスキンケアは基本的にシンプル+自ら経営するエステでの施術のみ。あとは毎日コツコツと美容機器でお手入れしています。「与える美容より鍛える美容」が信条。モデルですので常に姿勢にも気をつけています。

顔から脚まで全身筋肉強化で変わらぬ美ボディをキープ

教えてくれたのは……原 志保さん(49歳)モデル・エステティシャン

1969年生まれ。19歳、16歳の息子を持つ母。美STではほぼ創刊号からバストがキレイなモデルとして活躍。現在もサイズはほぼ変化なしだそう。

美容オタクが高じて美容家としてメディアに出たり、商品をプロデュースしたり、エステティシャンをしたりしていますが、ホントは自分自身をお手入れすることが大好き。そうは言っても2人の息子の子育てをしながらの家事が第一で、掃除や入浴時にながらケアをしています。特にヤーマンの愛用歴は長く、試作のお試しを頼まれたり使い勝手について意見をお伝えすることもあります。最近は友人とも美容より健康の話題が多いのですが美容も規則正しい生活習慣と食事あってこそ。より健康を目指して夜出かけることをセーブし早く寝るようにしています。将来素敵なパートナーを見つけたら足腰衰えないよう一緒にウォーキングするのが夢かな(笑)

\10年前の原 志保さん/

ランジェリー企画でいかにバストのハリを出すか、サイズを上げるかをよく提案していた頃。この時、美ST誌面では女らしさやセクシーさも重要視して、メークもしっかりめに。

原さんが10年間続けていること

①ヤーマンのチークアップEMSで頰筋トレ

両頬に貼り付けて口まわり・頰まわりの筋肉を鍛えるもの(現在は製造中止)。ドライヤーで髪を乾かす間にもつけています。バージョンアップしたものが出る予定だそう。

②こだわって作ったバストクリーム

15年続けているバストクリームでのケア。今もハリがあるのはそのおかげ。「おっぱい美魔女」と言われていたからにはテクスチャーも含めてしっかり結果を出すものを作りました。

③サプリメントオタクで1カ月に3万円以上支出

食事で補えない栄養素をサプリメントで摂取します。ヘム鉄、レスベラトロール、ビタミンD&オメガ3、マルチビタミン……など。内側からのケアを大切にしています。

原さんが始めたこと

主婦らしく、ながらケアとシンプルケアが得意

左、ドクターズコスメ「リセルプロRCローション」、「同セラム」、フェースの「保湿ゲル」でシンプルスキンケア。右、監修した「ピーチキュットプロ」でお腹とお尻を同時に引き締め。

2019年『美ST』10月号掲載 撮影/中西真基(人物)、大槻誠二(静物) ヘア・メーク/Sai スタイリスト/柿田たみか 取材/中田ゆき 編集/小澤博子

美ST