【ボブ向け】ハロウィンに最適!アラサーのイベントヘアアレンジ

いよいよ明日はハロウィン。アラサー世代の女性となれば、仮装はしないという人も多いはず。裏腹に、ちょっとしたパーティやイベントの日ぐらい、少し弾けたい!という方もいるのではないでしょうか。
そんな時は「お目立ち度満点のヘアアレンジ」に挑戦してみて。可愛らしさあり、珍しさありきっとみんなの注目を得られること間違いなしです。

イベントヘアアレンジ1「辛口派におすすめ!〝笹団子〟ヘア」

今バズり中!最新かつ簡単ひとつ結びの代表格

1つ結びした毛束をもう1回ゴムで束ねた「笹団子」のように見えるヘアアレンジですが、適度なモード感がでてカッコいい!ヘアメークさんやスタイリストさんなどオシャレな人たちがこぞってしはじめた、新しい1つ結びです。

    Front
    前髪はセンターで分けて、顔周りに髪を下ろさずにまとめて辛口な印象を強調。

    Back
    毛束の膨らみに合わせてトップの髪も引き出し、バランスよく。

作り方のポイントは「ゴムをきつく結んで、上下左右に広げること」


    前髪をセンターで分けて髪を耳にかけたら、全体の髪を耳の高さでタイトめに結びます。


    結んだゴムを手でおさえながら、トップの髪を引き出して高さを出します。


    結んだ毛束の中間をもう1回ゴムで結びます。毛先は抜き切らず丸め込むようにして、小さなゴムシニヨンにします。


    毛束の中間を結んだ状態です。どちらのゴムもきつく結ぶのがポイント。


    結んだ根元近くと毛先の毛束を左右に広げて、丸みを出して膨らみを作ります。

イベントヘアアレンジ2「甘口派のイベントや女子会に!ツノヘア」

インスタ映えする、ちょこんと飛び出したツノが可愛いアレンジ

若いコの間でブレイク中の通称「ツノヘア」。日常使いするには可愛すぎるかも!?なんて髪型ですが、フェスやホームパーティなどオフの日ならば、女子ウケ間違いなし!

    Side
    トップの髪のみをまとめてサイドの髪は下ろすと、やり過ぎてない感が出るので〇。

    Back
    高めで結んであるので、後ろから見たときもツノが見えるのが特徴です。

作り方のポイントは「ツノは高めに、だけど小さく作るのがポイント!」


    つむじ付近の髪を左右に分けて、右の髪を1つまみラフにとります。


    根元から15cmくらいの位置から、きつめにリバースにねじります。


    2でねじった毛束を指で根元に近づけると、小さなおだんごができます。


    小さなおだんごの根元をつまみながら、上からゴムをかぶせてとめます。


    左側も1~4と同じように小さなおだんごを作って、ツノを2本作ります。


    おだんごにしなかった毛先を、サイドの髪となじませて隠します。

髪の短いボブでも、旬なアレンジがたくさんできるんです!イベントごとには、こんな目立ち度満点のヘアアレンジで参加してみてはいかがでしょうか?

撮影/大瀬智知 メーク/松岡咲由梨(natura)、mana 取材/よしだなお 編集/ガヤ美(CLASSY.WEB編集室)