40代なのにたるみなし!美ST読者がしている【たるみに効くマッサージ】6選

ふと鏡を見た時、写真に写った自分の顔を見た時、人を最も老けた印象にするのはずばり「たるみ」です。同世代なのにたるみのない人たちは一体何をしているのか?その答えの一つに日々のセルフマッサージがありました。

頭皮マッサージ器でコリをほぐします

顔のたるみの要因は頭皮の硬さも影響するので、マッサージ器で常に頭皮はやわらかくしておきます。ローションを頭皮全体につけて、頭皮のマッサージ器を使ってほぐします。お風呂の中でも、湯船につかりながら時間をかけてマッサージをするとすっきりして、目が開き、フェイスラインが引き上がった気がします。何より気持ちいいので続きます。

頭皮ケアには左から、ハーバルエッセンス、美巣スカルプローションとプチエステバスです。マッサージ器を使って硬くなりがちな頭皮をほぐします。

髪のケアと同時に頭皮のケアで引き上げ

頭皮の毛穴がキュッと引き締まると自然とフェイスラインもリフトアップすると思うので、週に2回ほど入浴の前にへッドケアを実践しています。マッサージすることで、頭皮が健康になり育毛や髪のツヤにも影響が出るので一石二鳥ですね。40代になるとたるみには頭皮など全方位幅広くケアをするのが大切だと感じています。

アヴェダの頭皮用トリートメントを分け目から頭皮全体につけて、指のはらを使って全体をマッサージします。

テレビを観ながらコロコロとマッサージ

長年愛用しているスリムセラは、電源要らずで、いつでもどこでも使えるのが魅力です。滑りをよくするためにミルクオイルを塗って、テレビを観ながらリンパの流れをよくするようにコロコロマッサージ。リンパを流すことにより、むくみが解消され、ピンと張った肌が実現し、たるみの予防になります。

リサージのミルクオイルを塗ってから、スリムセラをフェイスラインなどの気になる箇所に転がし、ながら引き締め。

忙しい人にぴったりの耳つぼピアス

耳のつぼを刺激して神経に働きかけ、つぼ部分にピアスを貼って悩みの改善をします。食べすぎ緩和やたるみに効くつぼなどがあり、貼っているだけで効果があるのでお勧めですよ。私は6年前に資格を取得して、お客様に施術をしています。つぼを刺激して耳つぼピアスを貼るだけなので、やってみる価値があると思います。

たるみのつぼを専用の棒で刺激して、耳つぼに専用ピアスを貼ります。フェイスラインが引き締まり、たるみが解消するので美容ケアをする時間がない人に最適。

ミニサイズなら細かい部分にも使いやすい

顔のむくみはたるみにつながるので早めの対処が正解です。簡単に使えるミニリファは携帯にも便利で、ちょっとした外出にも持参して空き時間にコロコロ。小さいのでフェイスラインにフィットして使いやすく、私はもっぱらミニタイプを愛用しています。細かいパーツもコロコロできて重宝してます。優しく転がせばハンドマッサージよりも簡単で気持ちいい。

ミニサイズのリファをこめかみやフェイスラインに沿って転がします。リンパを流して、たるみを予防します。顔のむくみが取れてすっきりとします。

ハンドマッサージで血流とリンパの流れを促す

以前、講座を受けてマスターしたマッサージを朝か夜のどちらかにしています。鎖骨下から肩、フェイスラインから嚙み合わせまでハンドマッサージ。流れをよくすることで顔色も一段明るくなり、たるみ予防にもなります。顔に滞りを作らないことが、キレイなフェイスラインをキープする秘訣だと思っています。こまめなマッサージが大切です。

2019年『美ST』1月号掲載 撮影/大瀬智和(人物)、河野 望(静物) ヘア・メーク/大山美智 取材/大佛摩紀

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