「友達のままで…」アラサー男性が告白を断ったシチュエーション6つ
勇気を振り絞って告白したのに、男性から断られてしまった……そんな経験がある女性もいるでしょう。それは、ただ単に「好きではないから付き合えない」というだけではなく、男性側にも告白を断った理由があることが多いようです。
そこで今回は、アラサー女性からの告白を断った男性の本音をお伝えします。
1.親友の好きな女性だった
「入社当時から親友のような存在の同期が、ずっと好きだと言っていた女性から告白をされました。素敵な女性で一瞬迷いましたが、親友との仲を壊したくなくて、お断りをしました」(30歳/IT関連)
友情か恋を選ぶ場合、友情を選択する男性は多い傾向にあります。こちらの男性は、告白されたことも親友には黙っていたようで、友情の深さが伺えますね。
2.夜中に構わず連絡をしてくる
「いつも夜中の0時過ぎに電話やLINEをしてくる女性がいて、告白も夜中にかかってきた電話でした。僕も疲れているし常識知らずというか……。生活スタイルも合わないと思ったので断りました」(31歳/商社)
夜勤や三交代制などの仕事が理由である場合を除き、普段から夜更かしをする女性は男性から不評な傾向にありました。
連絡する時間帯を気にしない女性や、仕事の事情以外での生活習慣の違いは告白を断る大きな理由となっているようです。
3.仲が良すぎて異性として見られない
「周りが結婚し出して、交際相手がいない者同士で飲みに行っていたとき、女友達からまさかの告白。でも仲が良すぎてお笑いコンビのようなノリで過ごしていたので異性として抱けるか?と想像したら無理で、友達のままが良いと伝えました」(31歳/教育関係)
友達としては最高ですが、仲が良すぎて異性として見ることができなくなってしまっていたのでしょう。
近すぎず遠すぎずの距離感のうちに告白することが、恋を実らせる確率をあげると言えそうです。
4.SNSがやたらと華やか
「婚活イベントで出会った女性とデートを重ね告白されたのですが、その女性は『インスタ映えする所に連れて行って』が口癖。SNSにはやたらと高級レストランの写真がアップされているのを見てプレッシャーを感じ、お断りしました。今では良き恋の相談相手です」(29歳/不動産)
SNSが華やかすぎると男性はプレッシャーを感じてしまうよう。確かにオシャレな投稿ばかりだと、デート場所を選ぶ難易度が高く感じます。
思い当たる節のある女性は、今からでも気を付けてみては。
5.お酒の場で酔って告白
「一緒にお酒を飲んでいた女友達に、酔って『私たち付き合ってみない?』と告白されました。酔った勢いで告白しちゃうコなんだと残念に感じてお断りを。お酒の力を借りずに普通に告白されていれば違っていたかもしれません」(28歳/証券)
女性としてはお酒の力を借りて勇気を出して告白したのかもしれません。しかし、男性は酔ったら誰にでも好意を振りまくコだと勘違いしてしまったよう。
大切なことはお酒抜きで伝えたほうがよさそうです。
6.どんな時でも自分を優先
「アプリで出会った女性とデート中、親から電話がかかってきたようで、『大した用事じゃないならあとにしてよ!』とすぐに切っていました。親にキツくあたっている姿に幻滅。お付き合いはお断りしました」(28歳/金融)
自分を育ててくれた両親を大切にしない人が、他人を大切にできるのか?と考えた結果、こちらの女性とはお付き合いができなかったようです。
女性が勇気を振り絞った告白には、できれば良い返事をしたいと考えている男性は多いそう。しかし、このような事情の場合、断らざるを得ないんだとか。これから告白を考えている女性は、ぜひ参考にしてくださいね。
(協力/筆者Instagramフォロワーアラサー男性17名)
文/岸川菜月 画像/Shutterstock(Dean Drobot、crazystocker、Marcos Mesa Sam Wordley、MinDof、Syda Productions、bbernard、Roman Samborskyi)