忘年会にされたら…酔った男性が「本命女性」にすること4つ
お酒が入ると判断能力が鈍り、普段であればしないような行動をすることもありますよね。その予想外の行動にこそ、普段は隠している本音が現れるものです。
男性があなたのことをどう思っているのか、お酒を飲んだ時のあなたへの対応で読み取ることもできるでしょう。
そこで今回は、“男性が酔った時に本命女性にすること”をご紹介します。
1.電話をかける
「いつもなら電話なんて絶対しないのに、酔っぱらうと怖いですね。気付いたら電話をかけていました。もし断られても酒のせいにすればいいって、気持ちが大きくなっていたんだと思います。ただ、翌朝になって電話をかけていたことに気づいた時はかなり焦りました」(29歳男性/証券)
普段は電話をかけてこない男性が、酔った時にだけ電話をかけてくる。お酒の勢いでの積極的な行動。それはもしかすると、あなたのことを本命だと意識しているからかもしれません。
次に会った時、あなたを気遣う言葉があれば、より本命である可能性が高いでしょう。
一方で、二番目以降の女性に対しては、都合良く扱う傾向があります。酔っている時に限らず、相手の都合の良い時にばかり電話してくる場合、本命とは言えないかも。
2.「腕」や「肩」へのボディタッチ
「ボディタッチで、さりげなくアプローチします。とはいえ体目的だと思われたくないので、脚や腰といった露骨な箇所には触れません。席を立つ時とか、話かけるタイミングで腕や肩にちょっと触れるくらい。もしかすると気付かれないかもしれないけれど、少しでも意識してくれたら嬉しいですね」(31歳男性/IT)
お酒の勢いで、ボディタッチをしてくる男性もいるでしょう。この場合、ボディタッチそのものよりも「どの部位に触れたか」で本命かどうかを判断するのが賢明です。
たとえば脚や腰のラインなど、直接的な部分に触れてくるのであれば、遊び目的である可能性も。
本命の女性に対しては「もしかして遊びなのかも」と誤解を招くような場所にはあまり触れようとしないでしょう。そのため、腕や肩などにさりげなく触れるようであれば、それは本命女性へのささやかなアプローチと言えるかもしれません。
3.「下の名前」や「あだ名」で呼ぶ
「まだ少し距離がある相手の場合、その人を名前やあだ名で呼んでも良いか聞きます。これがしらふだったら、面と向かって聞くのは恥ずかしいですけどね」(30歳男性/建築)
お酒が入れば、本命女性に積極的になれるようで「名前で呼んでも良い?」と聞いてしまうという意見も。
わざわざ女性の許可を得ようとするのは、女性に対して好意があり、嫌われたくないと思っている可能性があるからでしょう。一方で、その場限りの女性には嫌われても構わないと、最初から大胆なアプローチをする男性もいます。
男性としては、本命女性に嫌われないように、少しずつ仲を深めていきたいと思っているもの。お酒が入りもっと積極的な行動に出たいシーンとはいえ、まずは呼び方を変えるなど慎重なアプローチから入るのでしょう。
4.飲みすぎないよう気遣ってくれる
「正直、好きな人には無理をしてほしくないので、飲みすぎていないか結構気にして見ちゃいます。飲ませようとする人がいたら断固阻止しますし、介抱もします。好きな人だけにそういう態度をとるから、周囲には気持ちがバレてしまうんですけどね」(32歳男性/広告)
遊び目的の女性には、“お持ち帰り”を狙って次から次へとお酒を勧めてくる男性もいるでしょう。しかし、本命の女性のことは「泥酔したら帰りが心配だから、あまり飲んでほしくない」「無理しないでほしい」と感じるようです。
そのため、あまり積極的にお酒を勧めてこないかもしれません。また、もし女性が酔ってしまった場合は本気で心配して、介抱しようとするでしょう。
飲み会後や翌日に、LINEなどで「昨日は大丈夫だった?」とフォローしてくれるようであれば、本命度はかなり高いと言えそうです。
もし上記のようなことをされたら、それは男性があなたのことを「本命だ」と思っている可能性があります。本気で心配したり、さりげないボディタッチをするのも、あなたのことが好きで、もっと親密になりたいからこそ。
お酒を飲んだ時、男性があなたに対してどういった行動をとっているのか。ぜひ注目してみてくださいね。
文/大内千明 画像/Shutterstock(Roman Voloshyn、George Rudy、Liderina、Monkey Business Images、Milan Ilic Photographer)