人気急上昇中!「クアラルンプール」で必ず行きたい おすすめスポット4選【美しいモスクから絶景バーまで】

近年 大注目のアジアシティ【クアラルンプール】。高層ビル群が立ち並ぶ中に 昔から残る建築が共存するエキゾチックな雰囲気。イスラム教を国教とするマレーシア・クアラルンプールではフォトジェニックなスポットはもちろん、美しいモスクなど他の東南アジアシティとは ひと味違う魅力が満載。そこで今回はクアラルンプールで必ず訪れたいオススメスポットを筆者が実際に訪れた中から 厳選してご紹介していきます。これを読んで次の旅先選びの参考にしてみてくださいね!

【アクセス】
東京 羽田空港(HND)→クアラルンプール国際空港(KUL)・・・約7時間40分

クアラルンプールのおすすめスポット①女子人気No.1 フォトジェニックなピンクのモスク「Putra Mosque(プトラ・モスク)」

市街地から車で30分ほどの距離に位置するピンクで統一された美しいモスク「Putra Mosque(プトラ・モスク)」。通称ピンク・モスクと呼ばれ、クアラルンプール中心地から足を伸ばしてでも訪れたい話題のスポット。首相官邸など政府機関が並んでいる中に存在感を放つピンクのモスク。現地の方もお祈りに訪れる 現在も実際に使われているモスクの1つです。

女性は肌や髪の露出NGなので入り口でアバヤとヒジャブが一体化したガウンを貸してもらえます。係の方の指示にしたがって着用してくださいね!男性は短パンやノースリーブNGです。

クアラルンプールのおすすめスポット②青と白が美しいマレーシア最大のモスク【ブルー・モスク】

市街地から車で20分程度の場所に位置する、青と白で統一されたマレーシア最大のモスク「Masjid Sultan Salahuddin Abdul Aziz Shah(スルタン・サラディン・アブドゥル・アジズ・シャー)」。通称ブルー・モスクと呼ばれ、前述のピンク・モスクと肩を並べる人気スポットです。白い大理石やモスク内に施されたイスラム調の彫刻がとても美しく、とても静かで落ち着いた雰囲気。こちらのモスクでは内部の見学にはガイドの同伴が必要です。入り口で申し込みをしてボランティアのガイドさんの案内でモスク内を見学します。英語での説明ですが、質問タイムも設けてくれてとても分かりやすかったので見学ツアーには是非参加してみてください!。※ツアーはドネーション制です。

こちらも女性は肌や髪の露出NGなので入り口でアバヤとヒジャブを貸してもらえます。こちらはピンクモスクよりもしっかりと髪や肌を隠すよう指導がありますので係の方の指示にしたがって着用してください。男性は短パンやノースリーブNGです。

クアラルンプールのおすすめスポット③ツインタワーを特等席から眺める!W Hotel Kuala Lumpurのプールバー【WET Deck】

クアラルンプール市内中心部、ペトロナスツインタワーの目の前に2018年新しくオープンしたホテル「W Kuala Lumpur(ダブリュー・クアラルンプール)」の12階に位置するプールバー【WET Deck】。屋外のループトップバー【WET Deck(ウェット・デッキ)】からの景色は正面にツインタワーを望む まさに特等席!日本未上陸のスタイリッシュなホテル「W Hotel」にはツインタワビューのお部屋もあるので、宿泊するにもオススメです。

クアラルンプールのおすすめスポット④迫力のツインタワービューを満喫!Grand Hyatt Kuala Lumpurの絶景バー【Thirty8】

「Grand Hyatt Kuala Lumpur(グランド・ハイアット・クアラルンプール)」38階に位置するバー【Thirty8(サーティーエイト)】からはツインタワーを望む絶景が楽しめます。バーだけでなくレストランで食事することも可能です。洗練された雰囲気の店内は床から天井まで大きなガラス張りになっていて開放感も抜群!南国らしいフルーツ入りのカクテルも豊富です。屋内のバーなので暑い季節や雨の時は特にオススメ。17:00〜20:00の間ハッピーアワーをしているのも嬉しいポイントです。

アラサー女子にぴったりの旅先!【クアラルンプール】で大満足の女子旅を!

クアラルンプールで必ず訪れたいオススメスポット4選いかがでしたか?筆者自身、実際にクアラルンプールを訪れるまで、ツインタワーのイメージか強くて他に何があるか思いつかなかったのですが、実はおしゃれなバーや美しい建築など見どころ満載の魅力的な街でした。次のお休みには ぜひクアラルンプールを訪れてみては?

山水 由里絵(やまみず ゆりえ)/トラベルライター
大学卒業後は広告代理店に勤務し、結婚を機に中国へ引越し。現在はCLASSY.読者と同世代のトラベルライターとして活動中。日本から行くよりも近くなった東南アジア旅行や お隣 香港でグルメ巡りがマイブーム。
これまで旅した25カ国56都市の中でも、結婚式を挙げ 学生時代に留学していた”ニューヨーク”は何度もリピートする大好きな街。2019年9月よりCLASSY.ONLINEで随筆をスタート。