働く主婦が増え食材の ”週末まとめ買い派” が主流に
仕事で忙しい人が多くなっているMart読者の皆さんに実施したアンケートでは、週末にまとめ買いする人・週末にまとめ買いをして平日にも買い足すという人で6割近くになりました。
まとめ買い派の悩みとして必ず直面するのが生鮮食品の保存。買ったはいいけど、葉物野菜を使わないまま結局ダメにしたとか、食品ロスを多発させがち。こうした問題を解決してくれるアレに、主婦の皆さんが注目しているのです。
手動で簡単に真空保存パックできるキットがいいらしい!
真空保存で食材のおいしさをそのままキープ!
貝印 真空保存スターターキット
このスターターキットには、真空ポンプ1本と、真空保存袋Sサイズ3枚・Mサイズ3枚が入っていますので、すぐに使えます。
真空保存袋の片面は特殊エンボス加工のため、脱気もスムーズ。空気が入りにくい構造になっています。
まとめ買い派におすすめ!
下味冷凍でパーティにも便利
吉村一美さん(神奈川県平塚市在住)
この商品を使う吉村さんは、「食材は大型のスーパーでまとめ買いしますので、お肉や生鮮食品は小分けにしてから冷凍しています。真空状態で冷凍するだけで、新鮮な状態をキープできるのがいいですね。下味をつけて冷凍すればパーティー向きの料理も簡単につくれます。真空にする作業は簡単なので子どもやパパに手伝ってもらってもよさそう!」
真空保存スターターキットを使ってみました!
今回保存するのはまとめ買いした豚こま肉。ドリップを防ぐために肉の水分を拭き取っておきましょう。
袋の表面に記された点線部分までお肉を入れ、ジッパーを指でしっかり閉めます。
ポンプをバルブ部分にずれないよう垂直に立てて真空にしていきます。
持ち手部分をピストンのように上下に数回動かしすと、みるみる空気が抜けていきます。それほど力はいりませんが、強く押すと空気が抜けるので注意。
袋の中の空気が抜けたらバルブの弁を指で押しつけて、密着させます。
お肉と真空保存袋がピターッとなりました。美味しさをキープするためにはなるべく買ってきたその日のうちに冷凍するのがベター。
真空保存袋にはメモ欄つき。保存した日とお肉の容量を記入しておけば食べ頃も確認しやすい。
コンパクトになるから冷凍庫の整理にも重宝します!
真空保存袋のまま冷凍庫へ。タッパーに比べて厚みもなくかさばらないのですっきり収納できますよ。
買ってきた生鮮食材をそのまま冷蔵庫や冷凍庫に放り込むよりも鮮度を保てるので、まとめ買いする方にはぜひ使っていただきたいアイテムです。お肉だけでなく、魚や野菜の保存にも使えますので、とっても重宝します。
KaiHouse SELECT「おいしさそのまま!真空保存袋」スターターセット(真空保存袋M3枚+S3枚+真空ポンプ1本)¥1,000(貝印)
撮影/小林愛香 取材・文/丹下紋香 構成/Mart編集部
Mart2020年2月号 だから暮らしは楽しい!2020年「流行りモノ」予報 より
※価格は本誌掲載時のものです。また、この商品は消費期限を延ばすものではありません。
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