予想外すぎる…浮気したアラサー彼氏が放ったありえない言い訳4つ

愛する彼氏が浮気していたら。その裏切りに、ショックを受けてしまう女性は少なくないでしょう。しかし、男性によっては、あろうことかよくわからない言い訳をしてくる場合も。そんなよくわからない言い訳を聞かされて、彼氏への愛情が一気に冷めたという女性も少なくありません。

そこで今回は、“浮気した彼氏が放ったありえない言い訳”をご紹介。さまざまな言い訳が飛び出しましたよ。

1.「本命はお前だから」

「浮気をされてムカついたので、言い逃れできないくらいの決定的な証拠を集めて彼氏に突き付けてやったんです。そうしたら『いいじゃん。結局、俺の本命はお前なんだから』って。あげく『最終的に帰ってくる場所はここなんだから、心配するなよ』とキメ顔。どの口が言っているんだ!と思いましたね」(28歳/美容関係)

浮気を認めて素直に謝るどころか「一番は君なんだから良いでしょ」と言わんばかりの彼氏。思わず「そういう問題じゃない!」とツッコミたくなる女性もいるのでは。

しかも浮気しておいて軽々しく「一番はお前だから」「君だけだよ」なんて言われても全く信用できませんよね。口先だけの言葉に流されないよう、注意しましょう。

2.「これで最後。絶対にもうしない」

「浮気した彼氏をきつく叱ったら『これで最後だから。もう絶対にしないから許して』と泣きつかれました。それなら最初から浮気なんてしないでほしかったです」(29歳/教育関係)

「これで最後」「もう絶対にしない」

そんな風に言われても、浮気をした後ではまるで説得力がありません。本当に彼女のことを思っているのなら最初から悲しませるようなことはしないはず。

彼氏の「もうしない」発言に、「これで彼氏も改心してくれたのかな」と信じきってしまうのは危険かもしれませんよ。

3.「あの日は、ちょっとどうかしていた」

「正直に話してくれたら、ちょっとは許してあげようかなとも思っていたんです。でも彼は『あの日は飲みすぎていて、よく覚えていない。どうかしていた』と言うばかり。記憶がないなら何してもいいと思っているの?と思うと、余計に許せなくなりました」(31歳/旅行関連)

「誤魔化せば何とかなる」とでも思っているのか「酔っていたからわからない」などと言い張る彼氏。

彼氏としてはそのまま何とかやり過ごしたいのでしょうが、女性側としては、自分のしたことを認めて、正直に話してほしいのが本音。

浮気はもちろん許しがたいことですが、浮気がバレてもなお誤魔化そうとする態度に、思わず“別れ”の二文字が脳裏をよぎりそうです。

4.「何となく、やりたかっただけ」

「彼の浮気が発覚した時は本当にショックでした。でも、私も忙しくてなかなか彼のことをかまってあげられなかったのも悪かったなと思っていたんです。きっと浮気に走ったのもそのせいかなと考えていたのですが、彼に理由を聞いてみると『ただ何となく、やりたかっただけだよ』と一言。ちょっと……いや、まったく理解できませんでした」(30歳/メーカー営業)

浮気は良くないことだけど、自分にも原因があったかもしれないという気持ちで理由を聞いたこの女性。それにも関わらず、理由はまさかの「何となく」。ショックや怒りを通り越して、もはや呆れてしまいます。

浮気をされても素直に謝ってくれるのならまだ「許してあげても良いかな」と思えるかもしれません。しかし開き直ったような態度は、かえって「そんな理由で浮気するなんて」と許せない気持ちが増しそうです。

 

浮気男たちのありえない言い訳。あなたはどれが一番許せないと感じましたか?

色々な言い訳がありましたが、恋人関係を続けたいと思っているなら“言い訳しないで正直に話してくれること”が一番大事ですよね。開き直ったような態度は論外ですし、変に言い訳されたり、嘘をつかれたりするのは良い気持ちがしません。

とはいえ、彼氏のことが大好きだと、どんな言い訳や嘘も信じたくなってしまうもの。しかし、その場しのぎの言葉を安易に信じるのは危険です。浮気男のとんでもない言い訳には、くれぐれも注意しましょうね。

文/大内千明 画像/Shutterstock(fizkes、Damir Khabirov、Andrey_Popov、fizkes、Borysevych.com)