2020年01月27日 19:30
/ 最終更新日 : 2020年01月27日 19:30
CLASSY.
ユニクロで発見!体型別に似合うライトアウター5選【骨格診断で似合う服が見つかる】
今や数多くのファッション誌で取り上げられることも多くなった、「骨格診断」 。「CLASSY.」では2016年の5月号の『似合うシャツは〝骨格〟で決まる』企画を皮切りに、毎月のように〝骨格別のスタイリング〟を提案する企画が組まれています。
「CLASSY.ONLINE」では、特別編として大人気ブランド〝ユニクロ〟で発売中&もうすぐ発売のアイテムの中から、骨格別に似合うアイテム を紹介していきます。
第6回目は、「ライトアウター」 をご紹介。たくさんのアイテム数がある中から、骨格診断アナリストの棚田トモコが選んだ、おすすめをご紹介します。この春のワードローブに早速加えて。
その前に…まずは3つの骨格の特徴をおさらい!
簡単に診断するなら上の表から。より詳しくチェックするなら「CLASSY.ONLINE」の骨格診断ページへ。
ユニクロで見つけた、骨格別に似合う「ライトアウター」をご紹介します! 【ストレート体型】しっかりめの厚い生地のものを
UVカットスーピマコットンVネックカーディガン
ジャストサイズで肉感を拾わないサイズが正解
ストレート体型はハリのある肌と、凹凸のある骨格が特徴。薄手の生地だと身体の凸の部分で生地が止まってしまって、太って見えがちなので、なるべく厚めの生地やハリのある生地をセレクトして。ちなみに胸元がVあきになったカーディガンは、薄軽アウターとしてはもちろん、ニットのように一枚で着ることもできる、優秀アイテムでもあります。★UVカットスーピマコットンVネックカーディガン¥1,990(UNIQLO)
UVカットスリットロングカーディガン
ロングカーディガンもきれいめなものを
ポケットがあまり目立たないシンプルなデザインのロングカーディガンは、ストレート体型にしっくり。パンツスタイルにはもちろん、タイトスカートやハーフパンツなどとも相性がいいので、チェスターコート感覚で使って。注意するべきは、生地の厚さ。身体のラインを拾ってしまう薄手の生地のものではなく、肉厚なものをセレクトして、着太りを防止! ★UVカットスリットロングカーディガン¥2,990(UNIQLO)
【ナチュラル体型】アウターこそざっくり感を重視
デニムジャケット
ヴィンテージ感のあるGジャンを味方に
カジュアルな雰囲気のものが得意なナチュラル体型は、Gジャンも使い込んだような風合いのものがよく似合います。またサイズ感はしっかりとした骨感をカモフラージュしてくれる、〝大きめ〟をセレクトすると、洗練度が高まります。丈は長ければ長いほうがしっくりくるので、着丈が短めなこちらは、よりざっくりと着られるサイズ感のものにするのがおすすめ。★デニムジャケット¥5,990<Uniqlo U>(UNIQLO)
リラックスVネックカーディガン
ボリュームのある生地でこなれ度を高めて
身体のフレームがしっかりとしているナチュラル体型は、肉厚な糸でざっくりと編まれたニットカーディガンがよく似合います。そんなデザインが似合うのはナチュラルタイプだけなので、冬から春になる季節の狭間、まさに今の時期にぜひ取り入れて欲しいアイテム。やや大きめサイズのTシャツ、デニムの上にさらりと羽織って、気負わない着こなしを楽しんで。★リラックスVネックカーディガン¥2,990(UNIQLO)
【ウェーブ体型】〝小さめ〟をセレクトポイントに
ニットジャケット
ジャケットも丸みを散りばめたデザインが正解
直線的なものが苦手なウェーブ体型にぴったりなジャケットは、フロントカットや衿に丸みがあったり、衿の幅が細く小さいもの。もちろん、サイズ感がコンパクトであることも大前提です。フレンチシックの代表、イネス・ド・ラ・フレサンジュとコラボしたニットジャケットはまさにウェーブ体型に似合う一着です。★ニットジャケット¥4,990<INES DE LA FRESSANGE>(UNIQLO)※一部店舗のみで販売
自身の骨格に似合うアイテムを探せば、大人気のユニクロをよりオシャレに見せられるはず。今回紹介したアイテムを試着してみれば、骨格診断の効果を実感できること間違いなしです。
今後もCLASSY.ONLINEでは似合うアイテムを続々更新していきますので、ぜひこまめにチェックしてみてくださいね。
解説・執筆したのは…
棚田トモコ
ライター・骨格アナリスト
光文社「CLASSY.」や「JJ」を中心にファッションや美容ページ企画などのライターとして活躍する傍ら、骨格診断ファションアナリスト協会認定校(ICB INTERNATIONAL)にて骨格診断のディプロマを取得。以降〝骨格アナリスト〟としても活動中。ファッション・美容ライターとして培った知識と骨格診断を融合して、いかに今っぽくその人を輝かせるかを提案します。韓国と舞台観劇、チョコレートが大好きで、愛称は〝ティナ〟。
撮影/清藤直樹 取材/棚田トモコ(骨格診断アナリスト) 編集/CLASSY.WEB編集室
リンク元記事:https://classy-online.jp/fashion/56658/