注目の調味料をはじめ、食のヒットを常に追い続けている Martならではの視点で、2020年に「これは来る！」と注目している商品をピックアップ！ 今回は「HÄRKIS® FINLAND野菜のそぼろ プレーン」をご紹介。実際どんな味なのか、どう使えるのかをMart読者が試してみました。
HÄRKIS® FINLAND 野菜のそぼろ プレーン 130g ¥500（ひかり味噌）
電子レンジ解凍ですぐ食べられるベジミート
「HÄRKIS® FINLAND野菜のそぼろ」は、北欧・フィンランド産のそら豆を使ったベジ豆ミート。お肉のようなしっとりとした食感があり、低糖質、低カロリーで食物繊維やミネラル、たんぱく質が豊富です。
中身はコレ！
電子レンジで解凍するだけ！
フレーク状で、解凍するだけで使えて便利。そのままで食べられるのはもちろん、 和洋中どんな味つけにも合います。
まるで肉のような食感と味にびっくり！
腹持ちがいいのでダイエットにも
今回お試ししてくれたMartお試し隊。（左から舘林和美さん、能戸優子さん）
舘林さん：ときどきお肉の代わりに豆類を使った料理をつくりますが、家族は物足りないみたいなんですよね。でも、これならお肉っぽくて食べごたえがあるから、家族が喜んでくれそうです！
中田さん：さっぱりして胃もたれしにくそうだから、夜遅く帰ってきた夫の夜食にもいいですね。
【アレンジレシピ１】「れんこんそぼろ和風煮」
「和の味つけにもなじんで美味しい！ いろいろな料理に使えそうですね」（能戸優子さん）
瑞々 木瓜鉢6寸（うす飴）¥2,300（ミヤマプランニング）
材料（2人分）
れんこん 1節
さやいんげん 4本
「HÄRKIS® FINLAND野菜のそぼろ プレーン」 1パック（130g）
しょうが 1/2かけ
調味料A
出汁 100㎖
しょうゆ 大さじ1
砂糖 大さじ1/2
酒 大さじ1/2
水溶き片栗粉（水 大さじ1+片栗粉 大さじ1/2）
ごま油 大さじ1/2
つくり方
①れんこんは1㎝幅の半月切り、さやいんげんは斜め切りにし、しょうがはすりおろす。
②中火で熱した鍋にごま油を入れて、火が通るまでれんこんをじっくり炒める。
③②に600Wの電子レンジで40秒ほど加熱し半解凍した「HÄRKIS® FINLAND野菜のそぼろ プレーン」、調味料A、しょうがを①に加えて混ぜ、蓋をして弱火で2分ほど煮る。
④水溶き片栗粉を加えてとろみをつけ、さやいんげんを加えて炒め合わせる。
【アレンジレシピ２】「長いもそぼろ丼」
「あっさりしていてサッと食べられる！ 習い事前など急いでいるときにも◎」（舘林和美さん）
ドット丼M（ブラウン） ¥1,000（丸利玉樹利喜蔵商店）
材料（2人分）
ご飯 お茶碗2杯分
「HÄRKIS® FINLAND野菜のそぼろ プレーン」 1/2パック（65g）
長いも 15㎝
しょうゆ 適量
温泉卵 2個
かいわれ大根 少々
つくり方
①「HÄRKIS® FINLAND野菜のそぼろ プレーン」は600Wの電子レンジで1分40秒加熱する。
②ご飯にすりおろした長いもと、「HÄRKIS® FINLAND野菜のそぼろ プレーン」、温泉卵を盛り付ける。
③②にしょうゆをかけ、かいわれ大根を添える。
【アレンジレシピ３】「フルーツサラダ」
「サラダが物足りないときにも加えるだけでお腹にたまる一品に！」（中田久美子さん）
材料（2人分）
ベビーリーフ 30g
「HÄRKIS® FINLAND野菜のそぼろ プレーン」 1/2パック（65g）
りんご 1/4個
カッテージチーズ 30g
ドレッシングA
オリーブオイル 大さじ1
塩 小さじ1/3
レモン汁 大さじ1/2
こしょう 少々
つくり方
①「HÄRKIS® FINLAND野菜のそぼろ プレーン」は600Wの電子レンジで1分40秒加熱し、粗熱をとる。りんごは芯を取り、横半分に切ったものを1㎝幅にスライスする。
②器にベビーリーフ、りんご、「HÄRKIS® FINLAND野菜のそぼろ プレーン」、カッテージチーズを順に盛り付け、混ぜ合わせたドレッシングAを食べる直前にかける。
ベニェ リムプレートL （WH） ¥ 2,500（丸利玉樹利喜蔵商店）
今回お試ししてくれたMartお試し隊の中田久美子さん。
能戸さん：クセがないから、この「れんこんそぼろ和風煮」みたいにしょうがをきかせれば、簡単に和風になるので、びっくり！ 玉子焼きや茶わん蒸しなどの料理にもぜひ使ってみたいですね。
舘林さん：和食に合うし、さっぱり食べられるのがいい！ 運動系の習い事の前に子どもに食べさせるものに悩んでいたけれど、「長いもそぼろ丼」なら重くなくてぴったり。
中田さん：濃厚な味わいの温玉と、「HÄRKIS® FINLAND野菜のそぼろ」が合うんですよね。 このままうどんにのせて、ぶっかけうどんにしても合いそうだな。
舘林さん：「フルーツサラダ」はカッテージチーズと食感が合って美味しい。パワーサラダをよくつくりますが、肉を焼く手間がいらないので、より気軽につくれますね。
能戸さん：ホームパーティのとき にもいいですね。このまま出しても いいし、トルティーヤに巻いても華やかになりそう！
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撮影／中林 香 フードコーディネート／鮓本美保子 取材・文・スタイリング／湊谷明子 構成／長南真理恵
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