旅慣れ女子は身軽に旅する!機内持ち込み手荷物だけで旅行する方法【出張やLCC利用の旅にも!】

アラサー女子の旅行はスキンケア用品や現地で着たい服など ついつい荷物が増えてしまいがち。近年人気のLCC利用の旅行では、預け入れ荷物は追加料金がかかります。そんな時にオススメしたいのが、スーツケースを預けずに、機内持ち込み手荷物のみで旅行へ行くこと!特に短期間の旅行やスケジュールがタイトな出張の際はスーツケースを預けずに旅したほうが実はメリットも多いんです。ぜひ参考にしてみてくださいね!

機内持ち込み手荷物だけで旅するメリットとは?

①お金の節約が可能!
LCCや一部 外資系航空会社などで発生する 預け入れ荷物の料金を節約!行きは身軽にして、帰りは必要に応じて支払いしても良いですし、少しでも無駄な出費を減らせるのは嬉しいポイントです。
②ロストバゲージの心配がない!
国際線に乗るとたまにあるトラブル「ロストバゲージ」の心配がないのは安心です。機内に荷物を持ち込めば「荷物がちゃんと戻ってくるかな」なんて心配をする必要もありません。
③時間の節約も可能!
荷物を預けるとフライトで疲れているにもかかわらず、飛行機を降りてから荷物が戻ってくるのを待たなくてはいけません。特に短期間の旅行や出張の際にはメリットと言えます。

機内持ち込み手荷物だけで旅する方法①スキンケア類は詰め替えや試供品などを利用して機内持込み範囲内に!

「スキンケア用品などの液体物があるから、仕方なく毎回預け荷物にしている」という方も多いのでは?筆者自身も以前まではそうでした。国際線の場合 液体物の機内持ち込み量は限られていますが、既定の容量以内であれば持ち込み自体は可能です。そんなときは詰め替えケースや家に溜まっている試供品が役に立ちます。※たとえ使いかけで中身が減っていたとしても、パッケージの表示がカウントされるので要注意!(詳しくは各航空会社のHPから確認できます。)

機内持ち込み手荷物だけで旅する方法②意外とかさばる下着は最小限に!古くなった下着は旅先で捨てるのがオススメ

気づけば家に何セットかはある古い下着。捨てるタイミングが難しいと思う方も多いのでは?筆者の場合、家にある古い下着は旅先に持っていき、現地で捨てて帰ることが多いです。旅先で下着を捨てて帰るのは風水的にも良いことなんだとか!捨てる下着がない場合でも、ホテルで洗濯するので下着は少なめでOK! 下着ならお風呂のついでにササっと洗濯可能なのでオススメです。

機内持ち込み手荷物だけで旅する方法③汎用性のあるコーディネート&機内で着る服も1泊分にカウントして容量節約!

荷物を最小限に抑えたい旅行では、機内で着る服も1泊分にカウントします。筆者の場合、機内ではワンピースに着圧スパッツが定番ですが、荷物を減らしたい場合は現地で着る予定の服から比較的ゆったりした服をチョイスしています。現地でのコーディネートも汎用性のあるアイテムを活用して最低限の服だけを持っていきましょう。

機内持ち込み手荷物だけで旅する方法④パッキングバッグで賢く荷造り!倍の容量を入れることも!

機内持ち込み手荷物は航空会社によって重量の制限があり、それに加えてサイズの制限もあります。そうなると荷物はなるべくコンパクトにまとめたいですよね!実は賢くパッキングすることで、倍以上の服をスーツケースに入れることだって可能なんです!そんな時に役に立つのが【パッキングバッグ】!くるくると衣類を巻いてバッグに詰め、スーツケースに入れると効率よくパッキングすることが可能です。

機内持ち込み手荷物だけで旅する方法⑤1台5役以上の優れもの!【マルチ充電器】があれば旅先での充電ストレスが激減!

スマホやカメラやパソコンなど、旅行に持っていくアイテムで意外と大きな割合を占める電化製品。全て別々の充電器を使うとなると嵩張るし、ホテルで差し口が足りないなんて経験をしたことのある方も多いのでは?そんな時にオススメしたいアイテムが【マルチ充電器】!1台でUSB4口、Type C1口で同時充電可能です。世界で使われている4タイプのプラグで200カ国以上の国に対応しているので、何カ国かを周遊する際も1台あると便利です。筆者の場合、いつもこれ1台で iPhone、GoPro、カメラ、Macbookの合計4台を充電しています。

海外旅行から出張まで!旅慣れ女子は身軽に旅する!

今回は「機内持ち込み手荷物だけで旅行する方法」をシェアさせていただきました。いかがでしたか?筆者自身も お気に入りの服や靴をスーツケースにいっぱい詰めて旅するのも もちろん大好きですが、必要に応じて身軽に旅できる方法を知っているだけで得することも多いはず!ぜひ近場の旅行や出張の際には参考にしてみてくださいね。

山水 由里絵(やまみず ゆりえ)/トラベルライター
大学卒業後は広告代理店に勤務し、結婚を機に中国へ引越し。現在はCLASSY.読者と同世代のトラベルライターとして活動中。日本から行くよりも近くなった東南アジア旅行や お隣 香港でグルメ巡りがマイブーム。
これまで旅した25カ国56都市の中でも、結婚式を挙げ 学生時代に留学していた”ニューヨーク”は何度もリピートする大好きな街。2019年9月よりCLASSY.ONLINEで随筆をスタート。