ごちゃつくプリント類は「ダイソーの部分壁紙」で驚くほどすっきり見せ!

ごちゃっと見えがちなプリントをすっきりおしゃれになじまる収納テクニックを、自宅インテリアの達人飯島史子さんに教えてもらいました。

思い切ってカウンター脇に子どものプリントコーナーをつくってみて


子どもから渡されたプリントをついつい、キッチンカウンターなどの上にポンと置いてしまって、ごちゃつきスペースをつくっていませんか? デッドスペースのカウンター下に、プリントコーナーをつくって、すっきり収納コーナーをつくってみてはどうでしょう。必ず通る廊下につくるので、子どもたちが自分からプリントコーナーに入れてくれるようになるかも!

今回使うアイテムはコチラ!すべて100円で揃っちゃいます


(左から)ワイヤーラティス 5×14 ホワイト(19.5×51㎝)、ウッドチップウォールラック約30㎝ W30×D3.5×H2.5 各¥100(Seria) リメイクシ ート 北欧風タイルグレー30×80㎝、ラッピングシール①クラフト、コードフック 丸型 粘着テープ式18個入 各¥100(ダイソー)

簡単DIYで本格的なプリントコーナーを


1.ワイヤーラティスは、安定した台やテーブルの端を使って、好みの位置で曲げる


2.台の上でラティスを押して平行になるよう形を整える。


3.ラティスの取りつけには、コードフックを活用。より強力に接着するため両面テープをはがしてボンドで接着。


4.ラティスの曲げた部分にウォールラックを置き、グルーガンで固定。プリント類の収まりもよくなります。

インテリアをオシャレに格上げしつつ、プリントコーナーをカモフラージュ


カウンター下といえど、導線にあるからすっきり収納していても目についてしまうはず。そこでおすすめなのが、ヴィンテージのある北欧のタイル風なリメイクシート。ダマスクのような華やかな柄でも色使いがシンプルものを選べば、インテリアをシックに見せて、プリントコーナーをうまくなじませてくれます!

うまく貼るコツは「柄合わせ」


1.シートを複数枚使う場合、カットされた柄の位置が違うので「柄合わせ」が必要に。少し多めに購入するのが安心。


2.シートの柄を合わせたら、端を揃えてカット。


3.どの順番に貼るか、裏側に番号をふっておくと貼るときに迷わず楽ちん。


4.カウンター下まで貼ったあとは、余分なリメイクシートをカット。カッターを使うと、きれいに仕上がります。

DIYが得意な飯島さんのおすすめグッズ

しっかり固定はグルーガンで

「少し重量があるようなアイテムを接着するときは、グルーガンでつけるのが安心です」 グルーガン ¥200(ダイソー)

手軽な接着はボンドで

「接着力が高くて扱いやすいので、持っておくと便利」 ボンド プラスチック用 20㎎ ¥100(ダイソー)

※掲載商品は取材時点のものであり、現在お取り扱いしていない場合があります。

撮影/中林 香  取材・文/橋本嘉美(HEAVEN) 構成/上原奈緒

Mart2月号 主婦目線の簡単リノベで「悩めるキッチン」がととのった! より

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