栄養士パーソナルトレーナーが教える!やせる食べ方

以前と同じように過ごしているのに、太りやすく、やせにくくなったという読者の声が多数。 そこで手軽にできて効果が出やすい、やせ体質をつくる食事法をご紹介します。

お話を聞いたのは

中村圭佑さん
パーソナルトレーナー。ボディメイクトレーナー。栄養士。所属するモデル体形ボディメイクスタジオ「CharmBody」代表の佐久間健一氏の著書『体幹リセットダイエット』シリーズは、 130万部突破。DMMオンラインサロンも。

やせる体をつくる食べ方ポイント

食事の間隔を空けすぎず朝食をしっかりとるのがカギ
朝食は一日の食事量の半分をとり、昼食、夕食は徐々に量を減らして。大切なのは、急上昇すると脂肪がつきやすくなる血糖値を一定に保つこと。空腹時の食事は血糖値が上がりやすいので、高カカオチョコレートやナッツ、イカのあたりめやサラダチキンバーなどの間食をとって空腹になりすぎないようにして!

おすすめ「朝食メニュー」


朝食は起床後 30 分以内に、オールブランのシリアルなど低GI値の炭水化物に、卵などの動物性たんぱく質、ヨーグルトなどの脂質をとり、柑橘類などの果物を。朝は忙しいので、無理せず手軽に用意できるものでOK。彩りよく盛ると、テンションも上がりそう!

おすすめ「昼食メニュー」


昼食からは量を控えめに。肉や魚などの動物性たんぱく質といっしょに、野菜などの食物繊維をとるようにして。昼と夜は炭水化物を食べないか、食べるなら通常の半量に減らして食べるようにしましょう。

おすすめ「夕食メニュー」


夕食は飽和脂肪酸の肉より魚に。脂が酸化しやすい干物は避けて。冷え性なら具だくさんスープがおすすめですが、濃厚なトマトピューレなどを使ったスープは糖質が多くなりがちなので、夜に食べるならコンソメスープがおすすめ。サラダのドレッシングはかけすぎを防ぐために、直接かけずに別皿に出しても◎。

おやつにはコレを食べよう

高カカオチョコレートやナッツ、イカのあたりめやサラダチキンバーなどがおやつにぴったり。

【この記事もおすすめ!】
「プチッと鍋」を使った美活レシピ5選
美味しくて手軽!「プロテイン」入り食品2選
そら豆でできたヘルシーな次世代ベジミート「HÄRKIS® FINLAND 野菜のそぼろ」でごはんづくりが楽になる!
【3COINS 1月】広報担当に聞いたスリーコインズの「絶対おすすめアイテム」はコレ!

撮影/志波慎寿介 取材・文/鹿志村杏子 構成/長南真理恵

Mart2020年4月号別冊付録
「カラダの不調」解決マニュアル より