エディターの「無印良品」インテリアテクニック5選【お宅拝見】

無印良品はもはや私たちの生活必需品。長年変わらないシンプルなデザイン、かつ適正プライスだから買い足しや買い替え、使い方も自由自在。みんな何を選んで、どう使ってる? スタイルのある人のテクをマネしたら、家事がちょっとだけ楽しくなる!

 

ずっと使えて暮らしに馴染む
無印良品を拝見

取材で海外を訪れ現地の暮らしに触れたことが、今の家づくりに通じています。極力自然の中で暮らしたいので、例えば我が家のインテリアには“木”が多い。無印良品にはその気持ちを満たすものがたくさん。アンティーク家具にも馴染むシンプルな佇まいもいい。また、定期的に訪れるのがFound MUJI。世界の名品を発見する楽しみがあります。そこで出会ったものは、何年も愛せる物ばかりです。(エディター・須賀美季さん)

 

子ども部屋に
7個のフックを横並びに配置

石膏ボードの壁を大きく傷つけず取り付け可。棚との組み合わせ使いも〇。壁に付けられる家具・フック・オーク材¥790(無印良品 銀座)
子ども部屋なので優しい色のオーク材をセレクト。毎日使うリュックや子どもたちが作った作品を掛けています。
VERY[ヴェリィ]

思い出を置く棚として
リビングの壁に

VERY[ヴェリィ]
元々オーク材だったものを、リビングの壁に馴染むように白くペイントしました。貝殻や旅先で見つけたものを飾る私の趣味の棚です。

③Found MUJIは
海外の名品が手頃な価格で
手に入るという喜びがある

フランスで文書保管に使われている「コシャー箱」。仕事用の書類をここに。
イタリアの老舗「ボデガ」のグラスは何度も割っていますが(苦笑)、佇まいが好みで買い足し続けています。
絵付けがきれいなベトナムの器を集めていた時に出会った「バッチャン焼」のボウル。
デンマークの伝統「マダムブルー」は5年程前に購入し、今も大切に使っています。

④取っ手付き&軽量で
植物が成長しても移動自在

VERY[ヴェリィ]

「ナーセリーポット手つき50(¥1,790※ネット限定商品)は取っ手付きでとても軽いので、植物が大きくなった時も移動がラク。現在、4つ愛用中。イタリア製なところも気分が上がります」

 

⑤細かいところでも
こんなアイテムを愛用中!

「大人用のデザートスプーン、フォークが、子どもの手にぴったりのサイズで、ティースプーンと併せて使っています」。長さ16㎝で子どもが使いやすいサイズ感。ステンレスデザートスプーン¥250ステンレスデザートフォーク¥250(すべて無印良品 銀座)
「子どもと使う虫除けスプレーなどを作って、この容器に入れています。何本も愛用していて旅行にも必ず携帯します」。PET小分けボトルスプレータイプ・50ml¥250ポリエチレン小分けボトルワンタッチキャップ・50ml¥90(すべて無印良品 銀座)

撮影/草間智博(静物)〈TENT〉 スタイリング/中村智香子 取材・文/藤井そのこ 編集/湯本紘子 
*VERY2019年11月号「シンプルだからこそ、私の家でイキてます♡ スタイルのある人の無印良品テクニック」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。