“山ガール”ライターが厳選!本当に美味しい「フリーズドライ食品」

いざというときのためにストックしておくと役立つフリーズドライ食品。山ごはんのため、ふだんから試しまくっているライター・湊谷が、各部門別に美味しいものを厳選しました!

ライター 湊谷明子

登山歴9年のアウトドア好きのライター。美味しいものを探しに目がなく、山に持って行くのに便利なフリーズドライ食品に詳しい。

《カレー・丼部門》
1位
アマノフーズ小さめどんぶり


牛とじ丼の素牛肉がたっぷりで、味つけも甘くて美味しい。とろっとした卵としょうゆとだしの味わいがマッチ。うれしい要素が詰まっています。¥250(アサヒグループ食品)

甘い味つけの牛肉にとろーり卵が絡み

日本人なら嫌いな人はいないはず! すき焼き風の甘い味つけが最高。卵のとろみも文句なし!

アマノフーズビーフシチュー

こっくりと深みのあるビーフシチューは、お湯を注いだだけとは思えない本格派。それなのに102 kcalなのがうれしすぎます。¥230(アサヒグループ食品)

アマノフーズ小さめどんぶり 親子丼の素

街のお蕎麦屋さんで食べられるような、昔ながらの親子丼の味に和みます。卵のとろとろ加減も程よく、ご飯が進む! ¥250(アサヒグループ食品)

アマノフーズ 畑のカレー たっぷり野菜と鶏肉のカレー

野菜がごろごろ入っていて、コーンの食感が好き。スパイスが効いているので、本格的なカレー店で出てくるメニューみたい。¥260(アサヒグループ食品)

アマノフーズ小さめどんぶり 中華丼の素

尾付きのエビがドーンと入っているので目で見ても楽しめます。とろみが程よく、寒いときにおすすめです。¥250(アサヒグループ食品)

奄美大島鶏飯

奄美大島の郷土料理がフリーズドライで食べられるとは! しいたけや卵、鶏肉などの具材が入って、何よりスープが美味しい♪ ¥175(奄美大島開運酒造)

《ご飯・麺部門》
1位
養命酒製造やくぜん シリーズ 五養粥 白生姜入り白湯仕立て


雑穀や松の実、きくらげの食感が楽しいお粥。韓国参鶏湯風白湯味にしょうががアクセント。オープン価格(参考小売価格¥276)(養命酒製造)

体にいい素材が使われ美容効果にも期待!

古代中国に端を発する五行思想に基づいてつくられている健康粥。体にいいとわかる味。

アマノフーズにゅうめん とろみ醤油

つるっとした喉ごしのそうめんにとろみがよく合い、お気に入りの一品。だしの味がよく、ごぼうやまいたけもいいアクセントに。¥220(アサヒグループ食品)

小さめごはん ほうれん草と揚げ茄子のトマトリゾット

揚げなすのコクとトマトの酸味がマッチ。カロリーの割に食べごたえありです! 具材のバランスのよさも高ポイント。¥176(無印良品 銀座)

小さめごはんしらすと海苔の卵雑炊

ちょっと贅沢な気分になれる一品。のりの口当たりとしらすのバランスが絶妙。体調が悪いときにも活用しています。¥176(無 印良品 銀座)

アマノフーズ 三ツ星キッチン 3種のチーズのクリームパスタ

パルメザンチーズ、ゴルゴンゾーラチーズ、ゴーダチーズの3種類のチーズが使われているのでコクがあり、パスタの食感もいい。¥200(アサヒグループ食品)

アマノフーズ炙りかに雑炊

カニのほぐし身の食感、丁寧なだしの味が美味しく、よく朝食で食べています。雑炊シリーズはどれも安定の味なので、おすすめ! ¥160(アサヒグループ食品)

《汁もの部門》
1位
フリーズドライつきぢ田村 鯛汁


『つきぢ田村』の田村 隆氏監修でつくられていて、だしの味が本格的。和食店で食べているような気分に。自分ではなかなかつくれない! ¥150(マルコメ)

本格的な和食屋さんで出てくる汁ものが簡単に

タイのコクのあるだしがどしんと感じられて、この上ない贅沢な気持ちになれる味噌汁。

アマノフーズ The うまみガーリックスープ

4種類のガーリックを使った、にんにくを存分に味わえるスープ。なんと約2片分のにんにくを使用しているそう。クセはないです。¥100(アサヒグループ食品)

関西の母の味かす汁

酒粕と豚肉の風味が濃厚で、体がぽっと温まる。粕汁は関西の定番料理だそうなので、特に関西の人に飲んで感動してほしいです。¥150(コスモス食品)

アマノフーズ味わうおみそ汁 炒め野菜

家庭料理でおなじみの野菜が使われていて、ふだんの食卓で時間がないときにおすすめ。夕飯のおかずとよく合います。¥130(アサヒグループ食品)

アマノフーズいつものおみそ汁 あさり

アサリがごろっと入っているところがお気に入り。熟成合わせ味噌と、アサリのうま味がとっても合います。¥130(アサヒグループ食品)

アマノフーズいつものおみそ汁 なす

アマノフーズでなすは人気の具材だそう。なすのとろりとした味わいはまさに家庭の味噌汁で、お湯を注ぐだけとは思えません。¥100(アサヒグループ食品)

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撮影/山本雅樹 フードコーディネート/加藤彩子 取材・文・スタイリング/湊谷明子 構成/上原奈緒