ウェディングの「写真映り」劇的向上テクニック3選

SNSで写真をアップすることが当たり前な時代ですが、「写真を撮られるのがどうしても苦手…」という人って結構多いはず。でも、特別なイベントの時くらい写真映えする一枚を残しておきたいですよね。特に、自分が主役である「結婚式」ならなおさらです。そこで今回は、フォトジェニックな「写真映り」のための裏技をご紹介します!

こんな悩み、ありませんか...?

「大人数での集合写真だと、なぜか目をつぶりがち」

「カメラを前にすると緊張してしまい、後日写真を見ると大事な瞬間に目をつむっていたり、半笑いだったり…シャッター音を意識しすぎて、笑顔のタイミングがズレてしまいます。」(近本あゆみさん 自営業・33歳)

その悩み、3つのテクで解決できます!

1. カメラから目線をはずす

「シャッターにつられて半目」の心配もなし!

シャッター音を聞いているうちに、気づくとそれに合わせて目をつむってしまったり、笑顔を作ったらそれが崩せなくなったり…そんな悩み、解決します。

    【Before】
    ハレの日なのに、目をつむっていたら台無し!
    シャッターを気にしすぎて目をつぶってしまったり、真正面からの撮影で気を張ってしまいがち…。

    【これで解決!】
    カメラの正面を避けて、
    目線を外すのがいい
    プロもよくやるテク。カメラの真正面に立つと、どうしても意識しすぎるので、あえて視線を外すと◎。

2. 彼の方を見て笑う

緊張感がほぐれ、リラックスした表情に

    【Before】
    「撮られている」という意識で不自然な顔に
    カメラを見ると、緊張指数が急上昇。「折角だからキレイに撮られたい」と思い始めると、何が何だか分からなくなるスパイラルに陥ります。

    【これで解決!】
    笑顔になりやすいもの(=彼)を見る
    気づくと視線が落ちてしまいがち。そんな時は隣にいる大好きな彼の顔を見るとバッチリ。自然と笑顔に。

3. 小道具を使ってポージング

手持ち無沙汰を回避して、フォトジェニックな1枚に

    【Before
    手の正しい位置がわからず手持ち無沙汰に
    モデルさんのように手をしなやかに動かすことができません! 顔を作るのでも精一杯なのに、手の位置まで頭が回らないのが正直なところ。

     

    【これで解決!】
    手に持つ対象物を入れると動作しやすい
    ブーケやプロップス、飲み物、スイーツなどを手に持つと、気持ちが逸れて、動作と表情を自然な雰囲気に演出できます。

     

「カメラを意識しなくていい」と思ったら、途端に「撮られること」も苦ではなくなるはず。裏技をマスターして、とびっきりの笑顔を写真に納めましょう!

再構成/CLASSY.ONLINE編集室
※この記事は「CLASSY.WEDDINGBOOK」2017秋冬号を再編集したものです。